ヤギのお迎え準備!ヤギ柵を作っていく(制作編)

ヤギを飼ってみたいけど、どうすればと考えている皆様!私も同じです!!
対馬という離島に移住して、ふれあえる動物が極端に少なくて驚き、離島=ヤギのイメージだったのに、対馬にはヤギが全然いなくて、なら自分で飼っちゃおうと楽観的な動機から、でも飼うならしっかりと勉強して、準備も整えてからと現在お勉強と準備にいそしんでおります。
ヤギを飼うと決めて思ったことは、ヤギを飼っている人がみんな「ヤギはいいよ~」とニコニコと話すこと。私もそんな幸せに満たされたい!みんなで一緒に幸せなヤギライフを目指しましょう!!
前回のおさらい
前回はコチラをご参照ください

準備としてカンナ掛けしたり、防腐剤塗ったりとしてきました
今回のヤギ柵作業
私が作ろうとしている牧柵はアングルを使ったもの
というわけで、アングルの切断から始めていく!
買ったのは穴あきアングル、長い方がお得だったけど在庫の関係で3mの物を購入
準備するもの
- ディスクグラインダー(サンダー)
- 鉄やステンレス切断用のチップソー
- 穴あきアングル
行程
3mのアングルを1mくらいに切断し合計して25本くらい作る
早速トラブル
トラブルと大げさに書いてるけど、ディスクグラインダーを使うのは初めて
父親から借り受けたサンダーはこのようにセットされてた

研磨というよりも、これで硬い物でも切ってくれと言わんばかり
ただ、使うのは初めてなこいつの刃の変え方がわからないので最初の作業は検索から始めてみた
ディスクグラインダー(サンダー)の刃の交換方法
回転する刃の裏側?あたりにボタンがあるので、押してみる。
押したまま刃を手動で回転させるとポチっと奥まで入る場所があるので、奥まで入ったらそのままボタンを押さえ続ける
ボタンがブレーキみたくなってて、刃が動かなくなるので、ボタンを押したまま専用工具で留め具を緩めてはを取り出す。
刃を交換し、またボタンを押し、専用工具で留め具を留めて完了
初めての私でも簡単に交換できたので、誰でも交換できるはず
きっと交換できたはずとドキドキしながらの試し切りも問題ないので切断開始
切断作業
ディスクグラインダーを固定しているネジ?が1つユルユルで稼働させるとネジが外れていくということに注意をし、火花を散らしながらの切断。

火花なので当然熱い
熱いけど、肌がちゃんと隠れていれば特に問題ない。気を抜いていて、グローブで隠れてない場所に火花が当たった時はすごく熱くてビックリだった。
無事に約25本切り終わる
鉄系の切断で注意しないといけないことは、火花だけではなく鉄粉も舞い散るということ。
粉塵マスクとゴーグルは作るように
柵作り開始
鉄粉の懐かしい香りを楽しみながらアングルが切れたことで大方の準備完了(筆者は新日鉄のある大分市の出身(鉄粉が舞い散る地区ではない))
外に飛び出し本格的にヤギ柵作りを始める。
柵作りの手順
1mのアングルを地面に叩き込む(約50㎝)3キロの大きなハンマーは振れなかったので2キロ弱程の小さなハンマー使ったけど、連続でするにはかなりつらい。
そして、叩く場所考えないとアングル変形する

叩き込んだアングルに支柱となる木材を固定、アングルは50㎝以上叩き込んでる(それくらい叩き込めばよいとあった)

柵となる木材を貼っていく。本当は同じ面で貼っていきたかったけど、柱がそんなに太くないので、互い違いの面で貼っていく。

アングルを土の中の支柱とするので、木材が土に埋まることがなくて、腐りにくいらしい
本当は土と接しないように付けた方がいいのだろうけど、ガッツリ土に付けて固定させてしまったのでどうなるかは不明w
丁寧な仕事が出来る人になりたい
まだまだ、作り始めたばかりなので、この先どう出来上がっていくか自分でも心配である
(※この後、防腐剤を塗ってない部分があったことが発覚したので柱を取り外し、防腐剤を塗って少し浮かせる状態にして固定した。)
今回の学び
- サンダーってすごく使える道具
- 火花は直撃してもたまに熱い程度、皮膚に直接あたるとさすがに熱い
- 粉塵マスクとゴーグルは忘れずに
- 計画的に作ることが大事で行き当たりばったりは時間もかかる(常に行き当たりばったり、計画変更はいつものこと)
- アングルを打ち付ける時は叩く場所を考える
- 人は成長する生き物