対馬DIY記録⑥~対馬でDIYをする時には家屋廃材搬入許可書の発行が必要なんだってさ~
釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
対馬で暮らしていくにあたって今住んでいるところは家賃が高いので、もう少し安く住める場所へ引っ越し予定。引っ越し先は多少修繕が必要なお家なので貧乏夫婦がDIYをしながら新たな生活に向かい頑張っていく様子を書いていきます。
失敗することも多いだろうけど暖かい目で見守ってください。
ゴミ出しの日
※時系列が前後します。キッチンの床剥がしに関しては今後書いていきます。
キッチンの床を剥がしたので、床に貼ってあった床材が溜まりまくってます。本来ならば剥がしたその日に捨てに行く予定だったのだけど、その日はなんとセンターがお休み。
なので、2日後の火曜日に捨てに行くことに
というのも、この日は平日だけど、しょあぶっくさんが免許更新のためにお休みを取っていた日、これはチャンスとゴミ捨てに行こう!と誘ったのです。
しょあぶっくさんの車は軽バンなので荷物が乗る
トン袋に詰め込まれた廃材
最初の段階でよく分からず、普通のサイズのトン袋を買ったのだけど(何が普通サイズかもよく分かってない)これが、大きくてこの半分くらいのサイズで良かったなと反省。5袋も買ってしまってるw大は小を兼ねるとかいうことわざはあるけれど、トン袋に関しては「大は後悔を産む」という言葉に変わることをお伝えしたい。
というのも、確かに大きな袋なので沢山の廃材を入れることができるのだけど、木材ってすごく重いのよ。半分も入ったら私1人では到底持ち運ぶことが出来ない。とくに女性が扱う場合は小さめのトン袋を準備することをおススメしたい。
キッチンの床材
ほぼ、キッチンのみの床材のみなんだけどそれなりの重さ。プラスで以前剪定した木の枝とか雑草が詰め込まれた袋を車に詰め込みいざ対馬クリーンセンターへ!
ちなみに、雑草とか木の枝が入ってる袋は、見た目は一番大きく見えるけど余裕で一人で運べる重さ。枝とかがかさばって見た目よりも量が入ってないんですね。
対馬クリーンセンター
対馬クリーンセンターは対馬市厳原町安神にあるごみ処理施設。庭木の剪定、除草を行った、家具の処分や一般ごみ等の持ち込みが可能です。処分費用は100キロまで200円!というわけで、DIYで出たゴミはある程度溜めて、直接搬入することにした。
ゴミ捨て手順
- クリーンセンターへ行く
- 車でそのまま軽量をして受付
- ゴミを処理する場所へ車で移動
- センターの人の指示に従ってゴミを捨てる
- 重いもののゴミ捨てはセンターの人が手伝ってくれます※分別は事前にしておくとよい!
トラブル発生
ゴミを処理する場所にいた人にゴミの内容を伝えたところ
家屋廃材搬入許可書はある?
と、聞かれた。
なにそれ????
聞いたこともない許可書の名前が出たので、なんだそれ?ってなったわけで係の方に教えてもらったら、DIYとか家の解体、改修で出たゴミを出す場合には市役所で発行される「家屋廃材搬入許可証」の提示が必要になるとのこと。後で役場のHP確認してみたけど、そのような記述は私には見つけることが出来なかった。
持ってきたゴミは
大変な思いをして持ってきたゴミはというと、この後に役場で許可書を申請するのでということで処分してもらいました。合計で70キロ(200円の出費)
ゴミに関しても係の方がほとんど中身を出してくれて、ほぼすることはなかったです。優しい係員さんで良かった。
家屋廃材搬入許可書の申請
ゴミを出した後にそのまま、役場へいって許可書の発行をしてもらった。必要なものは身分証と、廃材が出た家の住所、車のナンバー(私の車ではなかったのでナンバー覚えてなかった)ちなみに、ナンバー覚えてない時は後日でもOKとのこと。申請して発行してもらうだけで費用はかからなかったです。発行自体も数分で完了。
なんか細かい設定も必要なんだけど、廃棄を行う回数とか、廃棄する物とか、期間とか、まあそれは何となくで大丈夫です。変更あったら教えてください程度でした。とりあえず、ゴミ捨てはしょあぶっくさんの軽バンで行うことが多いと思うので、許可書はそちらの車に保管して今後のゴミ捨てに関しての問題は解決されたのでした。
今回の学び
- トン袋は小さめを数持つ方が使い勝手がよい
- 対馬でのごみ捨てはクリーンセンターへ
- 2024年8月現在トンネル工事を行っているので、トラックとの離合注意(道は広くない)
- 解体、リーフォームの際に出たゴミの廃棄には許可書が必要
- 許可書は役場の環境政策課ですぐに発行できる