ヤギ

島ぐらし山羊に関してのご報告:その2

しまれぽ

対馬という離島に移住して、ふれあえる動物が極端に少なくて驚き、離島=ヤギのイメージだったのに、対馬にはヤギが全然いなくて、なら自分で飼っちゃおうと楽観的な動機から、でも飼うならしっかりと勉強。
ヤギを飼っている人がみんな「ヤギはいいよ〜」とニコニコと話す。私もそんな幸せに満たされたい!できれば山羊の恵もいただきたい!
みんなで一緒に幸せなヤギライフを目指しましょう!!

ヤギたちの引っ越し計画スタート!

小梅の出産も無事に終わり、ホッとひと息……と言いたいところですが、実は今、本格的に進めなければならない大仕事が、、、それは、ヤギたちのお引っ越しです!
少し前から諸事情があり、これまでヤギたちを飼育していた学校跡地から移動を余儀なくなってしまって、、、学校の敷地は使いやすく、私自身とても気に入っていた場所です。ただ、今後のことを考えると面倒な問題に巻き込まれるのは避けたい。そう判断して、移転を1時間もかからずに決意、営業や企画推進だったせいなのか、切り替えも早く、一度決断するとかなり動きが早いタイプです。

「もしかしたら移動しないといけないかもしれない」

という話をお昼に聞きその日の夕方には、候補地へ行って交渉をし、快諾を得てきてました。自分で言うのもなんですが、こういう時の行動力だけはすごいなと思う。
ところが、その直後に思いがけない出来事がありました。

思いがけない転機

実は移転先を決めた日の昼間、集落の方と少し話をしていたんです。
その日は朝から河原でヤギ達の餌となる草刈りをしていたのですが、車で通りかかった集落の方が「キャベツがあるから後で持っていくね」とわざわざ届けてくださったのです。お昼ご飯から帰ってきたらキャベツが置かれていたので、お礼を兼ねて作業場に伺いお話をしていました。
その時に学校跡地を出ることになったことや、これから移転候補地へ交渉に行くとか話をしていたのです。
すると翌朝、話をしたお母さんが学校まで来てくださり、

「この集落に使える土地があるから、移動場所にしない?ここに残ってほしいの」

あの後に集落で広い土地を持ってる人に相談してくれたらしく使用の許可まで取ってくれてた。正直、とても嬉しかったのだけど、その一方で、ものすごく悩みました。

悩んだ理由

なぜなら、私が交渉した移転先は私と同じシバヤギを飼育者で、そこへ合流すれば飼育者が二人になる。ヤギを飼っていると長期間家を空けるのが難しく、旅行はもちろん、島外へ出ることすら容易ではない。
飼育者が二人になれば、お互いに協力しながら管理できるので大きなメリットがあったのです。

私の選択

最終的に私が選んだのは、この集落に残ること。
この一年、集落の皆さんと特別密な付き合いをしていたわけではありません。
それなのに困った時に手を差し伸べてくれたことが本当に嬉しかった。
さらに、合流予定だったヤギ仲間からも、
「こんな良い話はなかなかないから残った方がいいよ」
と背中を押してもらい、たくさん悩んだ結果、今までお世話になった地域でヤギたちを育て続けることに決めました。

新たな放牧地は耕作放棄地

そんな経緯もあり、ここ最近はコツコツと引っ越し準備を進めています。
新しい放牧地は学校のすぐ近くにある畑の一角、いわゆる耕作放棄地
実は以前から「ヤギを活用した耕作放棄地の管理」という構想を持っていたのです。
ヤギに草を食べてもらいながら土地を維持していく取り組みで、可能なら循環型農業と観光農園的なこともやってみたいと思っていた。
もちろん、実際に耕作放棄地へヤギを放牧するとなると、柵の設置や管理方法、近隣への配慮など簡単な話でなく、理想だけでは進まない部分もたくさんあると思う。
そのあたりの苦労話や準備については、また改めてブログで詳しく書いていこうと思います。

現在の状況

現在は生まれたばかりの子ヤギのお世話をしながら、朝から汗だくになって引っ越し作業の真っ最中。7月までには終わらせたかったけど、なかなか難しそう。
杭を抜いたり、フェンスを移設したり、新しい放牧地を整備したりと毎日やることが山積みですが、新しいスタートに向けて少しずつ前進中!
これからは新しい放牧地でのヤギ飼育や、耕作放棄地活用の様子も発信していければなと思います。ヤギたちの新生活がどんなものになるのか、一緒に見守ってくれると嬉しいです!

少し前に親子でお試し移住した時
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やってしまえばどうにかなる!
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