ヤギ

島ぐらしヤギ:子ヤギ誕生までの記録②

しまれぽ

対馬という離島に移住して、ふれあえる動物が極端に少なくて驚き、離島=ヤギのイメージだったのに、対馬にはヤギが全然いなくて、なら自分で飼っちゃおうと楽観的な動機から、でも飼うならしっかりと勉強。
ヤギを飼っている人がみんな「ヤギはいいよ〜」とニコニコと話す。私もそんな幸せに満たされたい!できれば山羊の恵もいただきたい!
みんなで一緒に幸せなヤギライフを目指しましょう!!

前回のおさらい

ここからおさらい
島ぐらしヤギ:子ヤギ誕生までの記録①
島ぐらしヤギ:子ヤギ誕生までの記録①

さて、今回は準備編です

ヤギの妊娠が確定!?子ヤギ誕生に向けて始めた準備あれこれ

小梅さんが妊娠しているかもしれない。
そう思い始めてから少しずつ「子ヤギ誕生」に向けた準備を進めていったのです。
とはいえ、この時点ではまだ確定ではなく、「多分妊娠してると思うんだけどなぁ」という状態。期待と不安が入り混じる毎日。
そんなわけで、妊娠がほぼ確実だろうと思ってから出産までの準備について書いてみる。

ヤギの妊娠期間を再確認

ヤギ飼いになって1年経過、最初に色々と勉強したけれど、いざ自分のヤギが妊娠したと仮定して改めて勉強し直してみたのです。
ヤギの妊娠期間は約150日、だいたい5か月ほど。
交配時期から逆算すると、小梅さんの出産予定日は6月初旬頃になりそう。まだ先だと思っていても、5か月なんて意外とあっという間。
今のうちから少しずつ準備を進めなければと決意。

アルファルファを購入

まず行なったのがアルファルファの購入。妊娠中や授乳中のヤギの栄養補給として良いと聞くアルファルファ。
栄養価が高く、カルシウムやタンパク質も豊富らしいので、これからお母さんになる小梅のために期待を込めて購入!

ただし、我が家のオスヤギ、ゴマシオにはほぼ与えず。
というのも、アルファルファはオスヤギに与えすぎると尿管結石のリスクが高くなると言われているから。もちろんメスヤギでも与えすぎは禁物。
なので、小梅のみに普段のエサに一握り程度を追加するくらいからスタートしました。
(私は20キロ購入したけど、1匹だけなら半分の量でも良かったかも)

子ヤギは何匹生まれるんだろう?

ヤギは比較的双子が多い動物。
平均すると2頭くらい生まれることが多く、もちろん一頭だけの場合もあれば三つ子になることもある私自身、牧場研修中に四つ子に遭遇したことも。
「もし双子だったら?」
「三つ子だったら?」
そんなことを考えながら毎日小梅さんのお腹を眺める日々

ヤギの出産は午前中が多い?

調べていると、ヤギは午前中や早朝に出産することが多いという話をよく見かけました。
実際に知り合いのヤギも早朝に出産している。
もちろん絶対に朝というわけではないだろうけど、出産予定日が近づいたら朝は特に気を付けて様子を見なければ!

柵を大幅に拡張

当時の飼育スペースでもそれなりに広かったけど、子ヤギが生まれることを考えると少し心許ない。そんなわけで思い切って柵を拡張し、100㎡以上のスペースを確保

小屋と遊び場も増設

急な雨の時にもすぐに逃げ込めるように、小屋をもう一つ設置。さらに遊び場としてパレットや電線ドラムを設置。

現在のメスヤギスペース

でも心配だったことも…

実はこの頃、一番気になっていたのがお腹の大きさ。
小梅さん、あまりお腹が目立たない。
もちろん少し丸くはなっているのですが、それが妊娠によるものなのか、冬毛でふわっと見えているだけなのかよく分からない。
知り合いのヤギは明らかに横にお腹が張り出していたので、
「本当に妊娠してるのかな?」
という疑いが出産当日、最後まで消えませんでした。

育児放棄したらどうしよう…

さらに心配だったのが出産後の育児です。
妊娠後期になると胎動が感じられるという話を聞き、お腹を触ろうと何度か挑戦したけど、小梅さんは大激怒。
お腹を触ろうとすると頭突き。
乳房の張りを確認しようとしても頭突き。
とにかく触らせてくれません。
小柄なヤギなので痛くはないけど、「そんなに嫌がる?」というくらい嫌がる。
そうなると心配になるのが、
「もし子ヤギが生まれても授乳させてくれなかったら?」
ということ。
そこで念のため人工哺乳の準備をすることに。


購入したのはヤギ用の哺乳器の乳首部分でペットボトルに取り付けられるタイプ
人間用の哺乳瓶でも代用できますが、乳首が短いから飲ませにくい。
どうせ買うならヤギ用(家畜用)に作られてるのが良いと思う

できる準備は全部やる

そのほかにも、小屋に敷くための牧草の食べ残しを保管し、5月末の天気の良い日には消毒代わりの天日干しも実施。
タオル類も準備して、いつ出産が始まっても対応できるようにしていた。
ただ、それだけ準備していても気持ちは半信半疑。
遊びに来てくれた人には、
「たぶん妊娠してると思うんだけどね」
「5月末か6月の1週目くらいに生まれる予定かな。妊娠してればだけど」
と言っていた。
最後の最後まで実は妊娠してないのではないかという疑いは持ち続けていた飼い主買ったのです。

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