移住

対馬に旅行予定∧レンタカーを借りようとしている人への注意点

しまれぽ

釣りが好きで、もっと釣りをしたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけ)で仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
釣り中心な生活で、あまり対馬観光的なことは知らないけど、対馬内の漁港に関しては結構知ってる方だと自負してます。とはいえ、まだまだ行ったことない地域(漁港)もあるので今後も探索して開拓して行こうと思ってます。との地域の形状と波の状況は大事な部分なので、開拓の相棒はGoogleマップとタイドグラフです。対馬歴が浅いので付け焼刃的知識で間違ってることもあるかもだけど、頑張って勉強しながら更新していきまーす

地域性がでる車の運転

私の地元の大分県は交通マナーが悪いと言われる県です。
不動産をしている時に名古屋の人とお話しをしてたんだけど、大分なんて生ぬるい、名古屋はもっとマナー悪いよと盛り上がった覚えがある。

スポンサーリンク

対馬のドライバーの特徴は?

こんにちは!今回は、長崎県対馬市で車を運転する際の注意点について、地元目線でリアルにお届けします。観光で対馬を訪れる方、仕事で島内を車で移動する方、あるいは引っ越してきたばかりの方にとって、運転マナーや道路事情、野生動物との遭遇など、知っておいて損はない情報をまとめました。

対馬の道路事情と運転マナー

島なのにスピードを出す人が多い

対馬は九州本土から離れた島で、自然が多く、車通りも少ない印象を持たれる方が多いかもしれません。しかし実際には、車のスピードが非常に速い!

地元の人はもちろん、若者から高齢者まで、驚くほどのスピードで走行する傾向があります。しかも、車間を詰めて走る「煽り運転風」の運転は日常的。(もちろん異常に遅い車も存在します)

慣れないうちはかなり怖く感じる。私も最初はヒヤヒヤしながら運転していましたが、今では「ここはこういう地域なんだ」と割り切って、無理をせず、自分のペースを守るようにしている。そして、煽ってくる車に対しては、こう思うようにしている。

しまれぽ
しまれぽ

トイレに行きたくて急いでるんだな。かわいそう、がんばれ!

対馬で感じる独特な交通マナー

「道を譲る文化」がやや薄い

他の地域では、後続車に先を譲る際に以下のような動作が見られますよね。

  • 左に寄って徐行または停止
  • ハザードランプやウインカーで合図

しかし対馬では、そのような譲り方をしないドライバーも多いです。譲る素振りがあってもスピードを落とさなかったり、ウインカーを出さなかったりするケースが少なくありません。そのため、追い越しのタイミングが読めずに不安を感じることも。これは譲らなくても反対車線から抜かされて行くことが日常だからではないかと思っている。

無理な追い越しや急な進路変更は事故のもと。対馬では周囲の動きに常に気を配りながら慎重に運転することが大切!

島外と島内での運転意識のギャップ

実は、私の職場では島外出張時のレンタカー利用が原則禁止になっている。理由は明確にされていませんが、個人的には「島内の運転マナーに慣れた人がそのまま島外で運転するとトラブルになる可能性がある」からでは?と推測している。例えば、煽り運転の感覚や追い越しのタイミングが、都市部の交通ルールにそぐわずトラブルになることもありそう

夜間運転の注意点:野生動物との遭遇に警戒

対馬は「鹿」が多い!しかも道路に出てくる!

対馬では「人より鹿が多い」という話があるほど、野生動物が身近に存在します。特に夜間、道路に鹿が出てくることは珍しくありません。

私自身も、温泉帰りの夜19時ごろに住宅街付近の道路で鹿と遭遇し、ヒヤリとした経験があります。山道でなくても注意!とにかく注意して損はない!

✅ 鹿は1匹だけでなく、複数頭で行動することが多い
✅ 1頭通り過ぎたからといって安心せず、他にもいないか必ず確認!

実際、私も最初の2匹を見て「もう大丈夫だろう」と思っていたら、3匹目が遅れて飛び出してきて、ギリギリでブレーキが間に合ったけど、後続車がいたら事故になっていたかもしれないと思うと怖い

イノシシにも注意!

鹿と比べて遭遇頻度は少ないですが、イノシシはさらに厄介

  • 鹿は車を見ると逃げますが、イノシシはマイペースで動かないことも
  • しかも、突進されると車も大きなダメージを受ける可能性があります

イノシシは道路の匂いをかぎながら歩いていたり、突然飛び出してくることもあるので、夜間はハイビームを活用しつつ、スピードを控えめに運転しましょう。

対馬での運転を安全に行うためのポイント

1. スピードを出しすぎない

追われているように感じても、自分のペースを守る勇気を持ちましょう。

2. 譲るときは明確にサインを

左寄せ+ハザード or ウインカーで「譲ります」の意思表示をはっきりと。

3. 夜間は動物に注意

暗くなってからは特に鹿やイノシシの飛び出しが多い時間帯。道路の両脇にも目を配り慎重に運転ましょう。

4. ドライブレコーダーの設置がおすすめ

煽られたり、動物との接触があったときの証拠にもなります。島での車生活にはあっても困らないあいてむなのではないでしょうか

まとめ|対馬で安全運転を心がけよう

対馬での運転は、スピード感や交通マナーに独特の地域性があります。
初めて訪れる方や引っ越してきたばかりの方は、戸惑うことも多いかもしれませんが、事前に地域特有の運転事情を知っておくことで、事故やトラブルを未然に防ぐことができます。

また、夜間の野生動物との遭遇リスクも無視できないポイントです。スピードを落とし、十分な車間距離を保ち、安全第一で運転してくださいね。

対馬でのドライブは、自然の中を走る気持ちよさもあります。
「安全運転」が一番の旅の思い出になるように、心と時間にゆとりを持ってハンドルを握りましょう!

ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキング
スポンサーリンク
ABOUT ME
しまれぽ
しまれぽ
鋼のハート
やってしまえばどうにかなる!
記事URLをコピーしました