対馬DIY記録⑨~キッチンの床剥たいので、シンクの移動してみた~
釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
対馬で暮らしていくにあたって今住んでいるところは家賃が高いので、もう少し安く住める場所へ引っ越し予定。引っ越し先は多少修繕が必要なお家なので貧乏夫婦がDIYをしながら新たな生活に向かい頑張っていく様子を書いていきます。
失敗することも多いだろうけど暖かい目で見守ってください。
寝室から台所へ移動
前回、寝室予定の部屋の床をめくったら見事にシロアリに喰われていたので、根太も撤去したところ
初心者の私たちに最初がこれだときつくない?
そうだね
という話合いが数秒間行われ、台所に異動願いを出したヘッポコDIYersの私たち
何故台所なのかというと、少し前にこのお家をDIYするにあたってブレーン役の元大工さんが台所の床を少しめくって見てくれたら「こっちは根太は大丈夫そう!」という、とてもありがたいお言葉をいただいていたからなのです。
簡単な方から進めていこう
そんな、私たちの性格がよく出ている判断
床剥ぎへの試練
まずは、本当に根太が大丈夫なのか、キッチンの床下の確認をすることに。そのためには、今貼られている床材を剥がして根太を丸裸にする必要があるのだけど、その前に行うことはシンクの移動!ちなみに、この台所は少し前に私がせっせとカビ掃除をした台所。
あの苦労はなんだったんだ、、、という気持ちには一切なりません!だって、カビもさもさの床板を胞子振りまきながら剥がすことを想像したら身体が痒くなる。むしろ、このために私は頑張ってカビ掃除した!私、グッジョブ!!という気持ですらある。
シンクの移動
台所のシンクには、一時的にお庭に転籍してもらうことにして作業開始!
シンクの移動は以外と簡単。シンクって固定されているわけではなくて、置かれているだけ。ここのお家は後付けで動かないようにするためのレールみたいの付けられていたけど、シンク自体を横にスライド出来るので簡単に取り外すことができた。
ただ、注意しないといけないことは、配管通ってないかってこと!
まず、確実にあるのが排水のホース、これは絶対にある
接続部分をクルクルって回転させればすぐに取り外すことができる。あとは引っこ抜いて別の場所に置いておく。これで流し台部分は撤去可能になる。
この時に溜ってる水が落ちてくることがあるので、バケツを準備しておくとよい!私はキッチンの水を使っていたので絶対に水がでる自信を持ってたため、もれなくバケツを準備した。
次はガス台、ガス管どのように配管されてるかチェック。このお家の場合は壁に這わせてあってガス台には管がなかったので簡単だったけど、中には流し台のように、下から管を貫く形で配管されてるのもあるみたいなので注意が必要。その場合は板を裁断しなければいけない場合もあるらしい。
シンク清掃
シンクはキッチンからお庭に転籍となり、無事に異動してもらったのですが、シンクって思ってるよりも重い!どれくらい重いかというと、これなら固定しなくても滅多なことでは動かないわなって重さだった。2人で運んだけど腰いかれるかと思った。
この日も晴天、暑い中の作業でヘロヘロになりそうだったので水遊びがてらシンク磨きをしようと、ウタマロとスポンジで挑んでみる2人
注意点
猛暑日に外でシンク磨きをしようとする人はそんなにいないとは思うけど、注意点をお伝えしておきます。真夏の日光に照らされたシンクはすごく熱い!くれぐれも火傷に注意してくださいね。どれくらい熱いかっていうと
目玉焼きできるんじゃない?
って、思うくらいに熱々なホットプレート状態
こんなに汚れていたシンク、これはガス台の横に設置されていたもの。この汚れにウタマロが太刀打ちできるのだろうかと心配していたけど、使ってみるとスルスル汚れが落ちる。元々綺麗にされてたお家みたいなので汚れ自体のレベルも低かったのだろうけど、思ってる以上に楽に落ちてくれて炎天下での水遊びは早々に終了。
2度目のシンク移動
シンクの掃除も終了したので、再内示が発令!お庭からシンクは玄関に異動となり、暑々の中、重くて熱々のシンクを再度移動させるという危険を伴う作業に取り掛かることに。重くて熱々ってもう凶器でしかなくない?熱々部分を直接触れないように注意しながら玄関へと運び込む。
シンクを玄関に移動終了したのは、玄関が広くて本当に良かったと思った瞬間でもある。シンクもキレイになったので、玄関でキッチンの床張りが終わるまで待機を命じた。
今回の学び
- 下準備は気分よく作業が出来る秘訣(カビ掃除のこと)
- 想定される出来事に対しての準備は必用
- きちんと確認することが事件を防ぐ
- 重いものはゆっくり運ぶ
- シンクは外に出すと暑くなる
- ウタマロ万能説