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離島対馬への旅ではプロペラ機に乗ってみよう!プロペラ機に乗る際の注意点などまとめ

下からみたプロペラ機
しまれぽ

釣りが好きで、もっと釣りをしたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけ)で仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
釣り中心な生活で、あまり対馬観光的なことは知らないけど、対馬内の漁港に関しては結構知ってる方だと自負してます。とはいえ、まだまだ行ったことない地域(漁港)もあるので今後も探索して開拓して行こうと思ってます。との地域の形状と波の状況は大事な部分なので、開拓の相棒はGoogleマップとタイドグラフです。対馬歴が浅いので付け焼刃的知識で間違ってることもあるかもだけど、頑張って勉強しながら更新していきまーす

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プロペラ機

プロペラ機は、多くの人にとって馴染みの薄い航空機かもしれません。私自身、以前の職場の人から話は聞いたことがあった。

Aさん
Aさん

プロペラ機ってすごく揺れて怖かった

そんな程度の知識しかなかったプロペラ機、そのプロペラ機に離島である対馬に来たら乗りまくることになるとは当時は思ってもみなかった。
そんなプロペラ機の独特の魅力と特徴は、空の旅に新たな楽しみをもたらしてくれます。今回は、プロペラ機の基本から、その魅力、そして搭乗体験までをご紹介

プロペラ機とは?

プロペラ機とは、エンジンで動かされるプロペラを使って推進力を生み出す飛行機のこと。大きく分けて、ターボプロップ機(ジェットエンジンを搭載したもの)とレシプロ機(ピストンエンジンを使用するもの)の2種類があるらしい。プロペラ機は近距離の移動や滑走路が短い空港での運用に適しており、特に日本では離島や地方空港間の路線でよく使用されている。

プロペラ機の仕組み|飛行のメカニズム

プロペラ機のエンジンは、プロペラを回転させて空気を後方に押し出し、その反作用で飛行機を前進させる。この仕組みは、飛行機全体を浮かせるための揚力と前進するための推進力を同時に生み出す効率的な方法とのこと。私の頭では「へー、そうなんだ」ってなんとなーくイメージできる程度でしかない

ターボプロップ機 とレシプロ機

  • ターボプロップ機: ジェットエンジンの一種で、プロペラを高速で回転させる。燃費が良く、短距離路線に適している。
  • レシプロ機: ピストンエンジンを使用し、昔から使われているタイプ。現在では小型機に多い。

これをみると、対馬で就航しているプロペラ機はターボプロップ機になるのかな?

日本国内でプロペラ機が活躍する路線

日本国内では、多くの離島路線や地方空港を結ぶ路線でプロペラ機が活躍している。対馬空港もだけど、これらの空港は、滑走路が短くジェット機が運航できない場合が多いが、プロペラ機なら安全に離着陸ができるらしい。

主要路線の例

  • 北海道エアシステム(HAC): 札幌(丘珠)~利尻、札幌(丘珠)~函館
  • 琉球エアーコミューター(RAC): 那覇~宮古、那覇~石垣
  • オリエンタルエアブリッジ(ORC): 福岡~対馬、長崎~対馬 

この他にも色んなとこでプロペラ機が使われている。離島に行く飛行機はプロペラ機と期待してよいが、奄美大島に行った時には普通のジェット機でビックリした。

プロペラ機のメリットとは?

プロペラ機には、ジェット機にはない多くのメリットがある。

1. 燃費が良い

プロペラ機は、低速での飛行が可能であり、短距離路線ではジェット機よりも燃費が良いことが多い。このため、特に経済性が重視される地方路線で利用されてる。

2. 短い滑走路での離着陸が可能

滑走路が短い地方空港や離島空港で運航できる点も、プロペラ機の大きな強みです。ジェット機は長い滑走路が必要ですが、プロペラ機は短い滑走路でも安全に離着陸できる。

3. エンジンの信頼性が高い

ターボプロップ機のエンジンは、信頼性が高く、特に低速飛行時の安定性が良いとされている。これにより、悪天候時の運航でも信頼性が保たれている。

4. 騒音が少ない

ジェット機に比べてエンジン音が静かで、周辺環境への影響が少ないこともプロペラ機のメリットの一つ。まあ、静かといっても飛行機なのでそれなりの音はする。

プロペラ機のデメリットは?

もちろんプロペラ機にもデメリットはある。

1. 飛行速度が遅い

プロペラ機はジェット機に比べて飛行速度が遅いため、長距離路線には適していない。しかし、短距離や中距離路線では問題にならない。ちなみに福岡~対馬は30分程

2. 高度制限がある

プロペラ機は高い高度での飛行が苦手で、長距離かつ高高度を飛ぶ際には、ジェット機の方が効率的。

プロペラ機の今後の可能性

燃費効率や環境負荷の低減が求められる現代において、プロペラ機はますます注目されている。さらに、最新の技術を搭載したターボプロップ機は、今後も地方路線や離島路線での需要が増えると見込まれている。

以前のORCのプロペラ機
対馬で少し前まで使われていた機体

日本でプロペラ機を利用する際の注意点

プロペラ機を利用する際は、地方空港や離島路線が多いことを考慮して、アクセス方法や時刻表を確認することが大切。また、プロペラ機は揺れが少なく、離着陸が滑らかなため、初心者でも安心して乗ることがでる。以下は私が使ってきて感じた注意点です。

荷物の持ち込みサイズ確認

初めてプロペラ機を利用する場合は持ち込み荷物のサイズを確認が必須。以前の仕事でもたまに出張で飛行機を使っていて、預けるの面倒だから機内持ち込み可能サイズのスーツケースを買ったのだけど、私のスーツケースはプロペラ機には持ち込めなかった。通常のジェット機より小さなサイズでないと機内持ち込みはできません!
持ち込みサイズは45㎝×35㎝×20㎝以内

こういったSSサイズのスーツケースだと機内持ち込み可能です。
なので、手荷物だからと余裕ブッコいてたら急に預けないといけなくなるので、焦らなくてもいいようにしといた方がいいってのと、機内もそんなに広いわけではない(座席の間隔は以外と広い)ので大きな荷物持ってくと大渋滞を巻き起こしかねないので、荷物は最初から預けてしまうことをおススメする。

MAXスタート

プロペラ機に乗るようになって思う事は

しまれぽ
しまれぽ

初速はや!!!最初からグンってくる!!

対馬空港の滑走路が短いということも関係しているんだと思うんだけど、初速からMAXで走り出します。そしてすぐに飛び立つ。なので変な体制とってるとヘタすりゃグギっていっちゃうかもなので注意が必要かも

早めに予約

予定が決まったらとにかく早めに予約することをおススメします!なんといってもプロペラ機は座席が少ない!!手荷物サイズから100席以下なのはわかるけど、、、、だいだい80前後?の席数しかないのです。
特に、盆暮れ正月は帰省客もあいまって争奪戦になる。
盆暮れ正月でなくても、土曜の朝一とか日曜日の最終便とかは満席になりやすい。なんといっても福岡まで30分程で着くのよ。飛行機で福岡に遊びに行く人たちいっぱいいるわけで、予定が決まったらとにかくすぐに席を確保することをおススメします。

まとめ


プロペラ機は、日本国内の地方路線や離島間のアクセスに欠かせない存在。燃費の良さや滑走路の短い空港への対応力など、ジェット機にない強みを持っている。今後も地方や離島へのアクセス手段として、プロペラ機の役割は大きくなるのでしょうね。

対馬に来る際にはぜひプロペラ機に乗ってその魅力を体感してみてください!揺れる揺れるって聞くけど、私は何度も乗ってるけど、そんな揺れを感じたことないから大丈夫だと思うよ
対馬への行き方はこちらの記事でご確認をー

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