対馬DIY記録①~準備編で新たな問題発覚~
しまれぽ
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対馬DIY記録⑦~シロアリ被害部屋の根太の状況と撤去作業~
しまれぽ
釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい！そんな気持ちだけ（勢いだけで）仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
対馬で暮らしていくにあたって今住んでいるところは家賃が高いので、もう少し安く住める場所へ引っ越し予定。引っ越し先は多少修繕が必要なお家なので貧乏夫婦がDIYをしながら新たな生活に向かい頑張っていく様子を書いていきます。
失敗することも多いだろうけど暖かい目で見守ってください。
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いよいよ開始されるDIY
さて、これまでDIYの下準備的なことをしてきたけど、これからやっとDIYと言えるようなことをしていきます。DIY初心者な私たち夫婦はアドバイザー的な地区の方に教えてもらいながら進めて行く予定です。といっても基本的には2人で行っていくので失敗も多いだろうし、ご指摘いただくようなことをしてしまうかもしれません。そういう時には是非、理由も添えて教えていただけると喜びます。打たれたら見返せることをしろ！が私のモットー
シロアリが巣くってた部屋
まずはシロアリ被害が顕著に見られたこちらの部屋から
窓の外には、秘密の場所があって、家の中ではこの部屋からしか出入りが出来ないので、こちらは寝室予定でDIYを行っていくつもり。
写真の左奥に、畳表が剝がれてるように見えるのは、シロアリが原因みたいです。シロアリって木を食べるとだけ思ってたけど、畳も食べるんですね。畳をはがしたら荒板には蟻道がビッシリ、予想外だったから不安になったのは言うまでもないし、思ってた予算ではできないなーという覚悟も。
やると言ったからにはやり通さなければなので、蟻によってもたらされた砂を掃き落としていく。畳の下が大丈夫そうならそのまま再利用をしようと思っていたのだけど、荒板も根太も蟻喰いがみられるので、再利用は諦めて全部剥がしていくことに
猛暑の中での作業
この作業をしていたのはお盆前、猛暑真っ盛りの時期。暑くて暑くて、しゃがんで作業して立つとクラクラする感じだったので、1人での長時間作業はやめようとちょこちょこ床剥がしをしてた。これ以外にも網戸貼りとかしてた。
端っこが差し込まれてるからなかなか外れず2人の時に持ち越すことにして、剥がせる床を黙々と一人で剥がしていく。一人で作業してる時は倒れたら大変なことになってしまうので、絶対に無理をしてはいけない。
土日はしょあぶっくさん降臨！これで作業が捗るはず！2人で作業が出来る時に一気に剥がす。ちなみに私は網戸貼りを主に担当。窓全開で作業しないと暑くて無理だから破れてる網戸を全て張り替えてました。だって、暑い上に蚊に刺されて痒くなるとか嫌だもん！
荒板を外した全様
シロアリに喰われた痕のある荒板を外して根太の全様を確認。
釘の痕もあるけれど、ところどころ色が変わって穴が開いてる場所がシロアリの跡。この写真からも確認できるよね。近くでみるとこんな感じ。
食べられちゃってますねー
端っこをメインにシロアリに食べられてます。指で押すとパキパキ簡単に割れていく感じ。さすがにこんな根太ではネジが効かないよねってよくわかる。真ん中部分は、比較的に大丈夫そうなんだけど、その部分を残して根太を継ぎ足すと高さの調整が難しいとのことだったので、全部取っ変えることにして、次は根太剥ぎをしょあぶっくさんが頑張る。（私は相変わらず網戸）
何だかスッキリとした！大引きに関しては薬剤が塗られたような色をしてて、蟻には喰われてない感じ。これをみるとシロアリの防除剤ってやっぱ効果あるんだなーって確認できた。まさか、蟻に喰われて対処した時に入れ替えた？とかも思ったけど、大引きと床束だけ取り替えるとか出来るのかな？何よりも、根太まで薬剤塗布してもらえてれば、、、今言ってもしょうがないことですね。とりあえず、レベル調整してかないと！
ちなみに、レーザー墨出し機の下にあるのはシロアリの防除剤のアリゾール
特にこれがいい！って買ったわけではなく、木材店で資材を買う時にシロアリ防除剤が欲しいっていったら、じゃあアリゾールねって言われて買ったもの。根太とか付けれるようになったら、これを全てに塗ったくってやるんだ！！
今回の学び
- 古民家DIYは何が起こるか分からない
- 常に心に余裕を持つ
- 猛暑での作業は休み休み行う
- 1人での作業は出来るだけ避ける（する場合は短時間で）
- 虫食いの根太には乗らないようにする
- 予防は大事
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やってしまえばどうにかなる！
