床張り準備【床剥ぎ編】床下から出てきたものは

釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
対馬で暮らしていくにあたって今住んでいるところは家賃が高いので、もう少し安く住める場所へ引っ越し予定。引っ越し先は多少修繕が必要なお家なので貧乏夫婦がDIYをしながら新たな生活に向かい頑張っていく様子を書いていきます。
失敗することも多いだろうけど暖かい目で見守ってください。
リビング拡大計画
リビング予定の部屋の漆喰が塗り終わったので、床に入っていこうと思う。
リビングとして改修しようとしている部屋は8畳間と4.5畳の2間。この2間を1間としてつなげて和室からフローリング化をしていこうと思っている。
敷居撤去化
和室だった2間は襖で仕切られていたからもちろん敷居がある。まずはこの敷居を撤去していく。

敷居って案外簡単に取り付けられてるって知ってました?

はい!ここに注目!!
こんな感じで差し込まれて固定してあるだけなんです(家によって違いはあるかも)
なので、敷居の取り方はこう

こうやって、コンコン叩くとだんだんとずれていって、簡単に外れちゃうのです。

荒床の撤去
荒床は畳の下に敷かれている板のこと。畳のしたの板は荒床や荒板と言われている。
この板を撤去していく。
以前同じように荒床を剥ぐことをしたことがあるのだけど、こちらの荒床はすごく剥がしやすい。

綺麗に剥がせるということは、他に転用できる可能性があるということ
ちなみに、4畳半の荒床と敷居は倉庫の改修に使用しました。

床下からの異音の正体
畳を上げてしまってから私には気になることがあったのです。たまにカタカタカタカタ機械音とでもいうのか、異音が聞こえてくるのです。その正体がとうとう判明したのです。

わかりますか?異質なものが映り込んでますよね。

はい、床下の扇風機。
何故こんなものがあるのかというと、床下のシロアリ対策として導入されたものなのでしょう。家を借りる時に謎のソーラーパネルがあって、大家さんが「シロアリ対策で床下の扇風機入れたみたいなの。もう動いてないだろうけど」と言っていたもの。
ちゃんと動いてますよー!!!
といっても、パネルも本体もかなりの年月経っているだろうから全盛期の動きではないと思う。
お昼くらいはちゃんと動いてるっぽい音はするけど、夕方に近づくにつれて、羽を回そうとするけど、回らないって感じのカタッ、、、、、カタッ、、、って音がする(実際回り切れてない)
根太の状況
外し方もわからないので、扇風機はとりあえずそのままに、肝心な根太等の様子を確認。
扇風機のおかげなのか、綺麗な状態だったので、このまま使用が決定!!