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ヤギ小屋DIY|ヤギ好き必見!愛ヤギのための小屋作りとアップデート記録

しまれぽ

対馬という離島に移住して、自然は沢山あるのにふれあえる動物が極端に少なくて驚き、離島=ヤギのイメージだったのに、対馬にはヤギが全然いなくて、なら自分で飼っちゃおうと楽観的な動機から、でも飼うならしっかりと勉強して、準備も整えてからと2025年5月末に2頭のヤギをお迎えしました!ヤギを飼うと決めて思ったことは、ヤギを飼っている人がみんな「ヤギはいいよ〜」とニコニコと話すこと。島でも少しずつヤギ飼いが増えてきててネットワークも出来てきた!みんなで一緒に幸せなヤギライフを目指しましょう!!

山羊を飼うならまず小屋から

ヤギを迎えるときに必ず考えなければならないのが 「ヤギ小屋作り」 です。
私も5月にオスとメスのヤギを迎え入れたのですが、当初の予定は「1ヶ月ほど一緒にしてから別々の場所を作ろう」なんて甘い考えをしていました。
ところが実際に一緒の柵に入れてみたら、すぐに「これは無理!」という状況に。
慌ててメスのコウメ用に急ごしらえの柵を作り、そこに避難してもらうことになりました。理由はコチラのブログから

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東屋は元々あった


オスヤギのゴマシオには、時間をかけて作った柵と立派な小屋。東屋や高見台までついていて快適そのもの。

最初の数日はこれだけしかなかった


一方で、コウメの方は連れてきたときのゲージと簡易フェンスを組み合わせただけ…。雨はしのげても、遊び場がなく正直かわいそうな状態でした。
その後、「1週間を振り返る…」のブログにもあるような簡易的なヤギ小屋を作成
それでも、ゴマシオに比べると簡素なコウメスペース。。。「やっぱりもっと快適にしてあげたい!」と思い、ついに ヤギ小屋のアップデート第一弾 に取りかかることにしました。

ヤギは高い場所が大好き!まずは高見台を設置

ヤギの飼育をしているとよく分かるのだけど、ヤギは本当に 高い場所に登るのが大好き

ゴマシオお気に入りの場所

そこで、ゴマシオに作ったようにコウメにも「高見台」を設置することにした。ただ置くだけではもったいないので、今回は小屋に接する形で設置し、雨よけの役割も持たせることに。これなら小屋に直接降り込む雨も軽減できるはず。

DIY開始!短時間で仕上げたヤギ用ウッドデッキ

作業は朝6時台からスタート。休日だった旦那さんを引き連れ、気合いを入れて作業開始。実は高見台用のウッドデッキの枠は事前に組んでいたのですが、想像より大きくなってしまい、持ち運びも設置も一苦労…。
それでも二人で、現場合わせをしながら脚の長さを調整し、床板をカットしてどんどん組み立てていく。作業中、コウメは校庭で係留。電動ドライバーの音にビビりつつも、こちらは急ピッチで作業を続け、7時に組み立てを始めてから11時には完成!

ルーフバルコニー付きヤギ小屋に変身

短時間で仕上げた割にはなかなか良い出来で、私自身も満足の仕上がりでした。

ヤギも大満足!新しい遊び場でのびのび

完成した高見台は、予想以上にコウメが気に入ってくれたみたい。
最初は少し警戒していたものの、次の日にはすっかり慣れて、よく上に登って休んでいる姿を見せてくれるようになりました。塗装はまだこれからですが、小屋への雨の降り込みも軽減され、見た目も少し立派になった感じ。
まだまだ簡素な小屋なので、これから少しずつ ヤギ小屋の拡張 をしていく予定です。

まとめ|ヤギ小屋作りは「進化させる」楽しさがある

ヤギ小屋作りは「これで完成!」という終わりがなく、ヤギの成長や性格に合わせてどんどんアップデートしていくものだと思います。

  • ヤギは高い場所が好き → 高見台や遊び場を作ってあげると喜ぶ
  • 雨風をしのぐだけではなく、快適さを考えた小屋にすると安心
  • DIYならコストを抑えつつ愛情たっぷりの小屋が作れる。ちなみに、材料は解体していたお家からもらってきた廃材を活用

これからも少しずつ改良を加えて、コウメとゴマシオが快適に過ごせるように ヤギ小屋を改良し続けていきます!
ヤギカテゴリーではこれまでのDIYの記録を少しだけご紹介しているので、トップページ「ヤギ部」のカテゴリーもチェックしてみてください。ヤギを飼いたいと思っている方、またはヤギ小屋DIYに挑戦してみたい方の参考になれば嬉しいです。

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