島ぐらしで楽しむうなぎ釣り|初心者でも美味しいうなぎをゲット

釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
休みの日は、基本的に釣りに行き、天気がちょっと悪い時は釣りに行き、すごく天気が悪いけど、釣り欲が抑えられない時にはやっぱり釣りに行き、休みじゃない時で、元気が有り余ってる時は、夜釣りに行きます。よく使うアプリはウェザーニュースとタイドグラフです。
なんか、すごく釣りをしてるみたいな私たちですが、私の釣り歴は6年いかないくらい(対馬歴は4年目に突入)
夏の釣りといえば黒くて長いあいつ
最近、旦那氏の中でブームになっているのが うなぎ釣り
一時期はどっぷりとハマっていて、週末になると河口付近へ出かけて行っていた
「うなぎ釣りなんて難しそう…」と思う方も多いかもしれませんが、実はシンプルな仕掛けでも釣れてしまう意外と手軽な釣りなんです。しかも釣れたうなぎを自宅で蒲焼きやうな丼にして食べられるとなれば、その楽しさと美味しさは格別。今回は、初心者でもチャレンジしやすいうなぎ釣りの体験談やポイントをまとめました。
うなぎ釣りの魅力
うなぎ釣りの一番の魅力はやはり「高コスパで絶品のうなぎ料理が食べられること」

普段スーパーや専門店で買うと高級食材のうなぎですが、自分で釣って持ち帰れば、ほぼ仕掛け代だけで味わえます。我が家では旦那氏が釣ってきたうなぎで、香ばしく焼いた 炭火焼きのうな丼 を楽しむのが定番になりそう

うなぎが大好物な嫁のためにやってるんだ
初心者におすすめの仕掛けとエサ
旦那氏が実際に使っているのは、シンプルな仕掛けです。
- 針:うなぎ針
- 糸:タコ糸
- エサ:ミミズ(5~10匹ほど持参)
- 重り:小さめの錘
河口付近に仕掛けを投げ込んで待つだけで、1〜2匹は釣れることが多いです。旦那氏いわく、 「ミミズは大きめの方が釣果がいい」 とのこと。
うなぎ釣りのスタイル|穴釣りと投げ込み
うなぎ釣りには大きく分けて2種類
- 投げ込み釣り:仕掛けを投げて待つだけ。初心者向け。
- 穴釣り:石の隙間や岸壁の穴に仕掛けを入れて狙う方法。上級者に人気で、スリルがある。
釣り仲間からは「穴釣りが一番面白い」とよく聞きますが、旦那氏は都会育ちのためまだ挑戦したことはありません(笑)
美味しく食べるための下処理のコツ
うなぎ釣り初心者が一番つまずきやすいのが「捌き方」
実は最初、旦那氏はヌメリを取らずに調理しようとして「なんか臭いんだけど」と危うく大失敗してしまうとこだった…。ヌメリを取ってないうなぎはドブの匂いがします
なので、ポイントは 必ずヌメリを取ること。
これをするだけで臭みが消え、驚くほど美味しく仕上がります。頭や骨はタレの出汁に使うと、さらに旨味が増しておすすめです。
対馬でのうなぎ釣り事情
私が住む対馬では、うなぎ釣りに漁業権が不要な場所が多く、手軽に楽しめます。地域によってルールが違うので、挑戦する際は必ず確認が必要。
今年の 土用の丑の日 は旦那氏が釣ったうなぎで豪華なうな丼を堪能!
「これが自宅で食べられるなんて贅沢だなぁ」としみじみ感じた

うなぎ釣りを楽しむための学び
- ミミズは大きい方が釣れる確率が高い
- うなぎは少しの隙間からでも逃げるので注意
- バケツには ブクブク(エアポンプ)必須
- 炭火で焼くと香ばしく仕上がる
- 頭や骨も出汁に使って最後まで美味しく
まとめ
うなぎ釣りは、初心者でも始めやすく、美味しいご褒美が待っている釣りです。
「釣りを始めてみたい」「うなぎが大好き」という方には特におすすめ。家族や友人と釣ったうなぎを囲んで食べれば、最高の思い出になること間違いなしです。
今年の夏は、あなたも うなぎ釣りデビュー してみるのもいいかもしれません!