私たちの対馬への引っ越しに関して参考になりそうにないけど書いてみる
対馬市への引っ越しだけど、、、
私の場合夫くんの会社が引っ越し費用を負担してくれたのであまり参考になることはお伝えできないのだけど、私たちの引っ越しという事で書いていく。ちなみに移住を念頭に置いた転職活動をしたので、引っ越し費用会社負担っていうのは会社を決める大きな基準になったことは言うまでもありません。ただ、負担してくれるとこは少ない。その場合は市が出している補助金が使えるか確認してみると良いかも。記事の最後にリンク貼っているので気になる人はご確認を
引っ越しについて
最初にも書いてある通り、引っ越し費用は会社負担で行ってくれました。会社を選ぶ段階で引っ越し費用が会社負担ってのがあったから選んだ(選ばせた)感はある
会社指定の引っ越し会社
夫くんの会社から指定された引っ越し会社はS社とN社
この2社で相見積もりを取るように言われたみたいです。見積もり結果はS社が安かった
が、実際に引っ越しをしてもらったのはN社
金額だけで選んではいけない
S社の方が安かったのにどうしてN社にしたのか。もちろん会社はS社で進めようとしたけど待ったをかけた私たち。
S社は見積もり段階からレスポンスが非常に悪かったのだけど、決定的なのは荷物の受け入れ日が指定されたこと
荷受け日を考える
引っ越し会社の指定するに荷受け日はきちんと確認することが必要です。
対馬は基本的にフェリーで荷物を運ぶので、引っ越し当日(正確には日付変わってる)の夜のフェリーへ積み込み、翌朝に対馬着だと思う、で朝から作業ってS社には言われた
私たちはこのスケジュール感だと絶対的に難しかった
私たちの引っ越しスケジュール
荷物搬出日→最後の掃除→退去立ち合い→車でフェリー乗り場へ→深夜0時に乗船→朝5時対馬着→10:00不動産会社にて重説、契約、鍵の受渡し→入居開始
というスケジュール
鍵の受け渡しと重説、契約を考えると早くても翌日の昼以降(不動産屋が10時くらいから)朝から荷物受入は難しかったがそれはS社に受け入れてもらえず。天候不良で欠航の場合も現地スタッフ確保できないとのこと
一方N社はいつでもOKという感じだったのでN社にしろーって会社に言ってN社での引っ越しになったわけです。
不動産屋に関して
事前に契約して鍵受け取るだけにしとけばいいじゃないって思った人いるかと思います。
契約書と重説は事前に送られてきてた。ただし、印をつかずに送り返させました。
だって、契約書の内容と重説の内容との食い違いが多い!元賃貸不動産営業してた私は年間1000件近い重説をこなしてきた。送られてきた契約書類では到底印鑑つけるものではなかったし、そもそも重説は対面で行って、内容に問題がなければ印鑑をつくものです。まあ、問題ない内容なら印ついてたけどね
あと、契約書類を普通郵便で送ってきてて、この会社大丈夫?って最初から信用度はゼロだったことも理由の一つ
契約書は信書です
実際の引っ越しスケジュール
搬出→掃除→夜のフェリーで対馬へ→早朝到着→不動産会社へ→鍵の受け取り→入居開始→お昼から荷受け
退去立ち合いに関しては深夜のフェリーで行くから、退去は22時くらいになると伝えたら立ち合い不要(管理会社一任)ということにした。最近、働き方改革的なことで、立ち合いはしないとこ増えてるし(私の会社もそうだった)変な請求されても明細みればわかるから何も問題なく、鍵はマンションのポストへ投函するってことで退去完了
午後からの荷受けだったので、ある程度のものは車に積んで(布団とか)荷ほどきは次の日からした記憶あり
ちなみに当日は朝まで大雨でフェリーめっちゃ揺れてたらしい(私は寝てた)。そういえば、引っ越し作業員さんが対馬出身の方だったなー
補足情報
対馬市の引っ越し補助金はこちらの記事をご参考ください
引越し業者に関しては自身でいろいろと探して条件のすり合わせをすることが必要になるかと思うけど、離島に特化した引越し業者さんがあるのでご紹介
まとめ
- 引っ越しは金額だけでなく、内容(柔軟な対応が)が重要
- きちんと計画し無理のないスケジュールを立てる
- 契約書はきちんと確認し安易に判をつかない
- 離島の場合、天候不良に備えある程度のものは自分で運ぶ