対馬にある観光スポット「異国の見えるおか展望台」はその名の通り異国が見える場所
釣りが好きで、もっと釣りをしたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけ)で仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
釣り中心な生活で、あまり対馬観光的なことは知らないけど、対馬内の漁港に関しては結構知ってる方だと自負してます。とはいえ、まだまだ行ったことない地域(漁港)もあるので今後も探索して開拓して行こうと思ってます。との地域の形状と波の状況は大事な部分なので、開拓の相棒はGoogleマップとタイドグラフです。対馬歴が浅いので付け焼刃的知識で間違ってることもあるかもだけど、頑張って勉強しながら更新していきまーす
異国の見える丘展望台の概要
対馬市上県にある「異国の見える丘展望展望台」はその名の通り異国(韓国)を望むことができる絶景スポットです。
この展望台は対馬海峡に突き出すような形で設置されており、晴れた日には韓国の釜山市まで見渡すことができる絶景ポイントとして知られています。
そして、観光ガイドのパンフレットには必ずといっていい程使われている映えスポットでもある
主な特徴と見どころ
1. 韓国釜山市の眺望
まずはこれ!
ここ異国の見える丘展望台からは韓国釜山市まで約50kmの距離にあり、気象条件が良ければ釜山の街並みや夜景を観察することができます。この距離感は、まさに「異国」を感じられる体験、そして、スマホが拾ってしまう韓国電波により総務省だか外務省からくるお知らせ(注意喚起)で異国への近さと共に、対馬が国境の島であるという実感を持つことができる。
肉眼では確認できてたけど、写真だとわかりずらい。
友だちが空港に着いた段階ではあまり天気が良くなかったから、見えないかもなーって思いながら行ったけど、ちゃんと韓国見えてて一緒に行った友達も「隣国に興味はない」といいつつも、どうにか写真に収まらないかと何度も写真撮っていた笑
2. 対馬海峡の大パノラマ
展望台からは対馬海峡の大パノラマが広がります。海上に広がる壮大な景色は、訪れる人々を魅了します。日中の景色も素晴らしいのですが、特に夜には漁火や釜山市の街の明かりが海上に輝く様子を楽しむことができるらしいけど、私は夜に行ったことがないので未体験。夜に行くことがあったら一度は見てみたい景色である。
3. 千俵薪山の風車
私はまだ行ったことがないけれど、展望台がある千俵薪山(標高287m)には大きな風車があり、インスタ映えするスポットとなっているらしい。山全体がススキや草に覆われており、特に秋には光り輝くススキの景色も美しく、四季折々の表情を楽しむことができるということは、まさに今が良い時期ということになる。なぜ、この日に行かなかった、、、
アクセス方法
異国の見える丘展望台へのアクセス方法は以下の通りです
- 対馬やまねこ空港から車で約1時間20分
- 厳原港から車で約1時間40分
- 比田勝港から車で約40分
公共交通機関はほぼないと考えて、レンタカーやタクシーの利用をおすすめします。また、トラックが多く通る道なイメージがあるので、スピードの出しすぎ、わき見運転にはくれぐれも注意してくださいね。
周辺の観光スポット
1. 天神多久頭魂神社
展望台の近くには「天神多久頭魂(たくずだま)神社」があります。この神社は対馬の天道信仰の中心地の一つで、社殿のない磐座(いわくら)の祭壇が特徴的です。「天神(あまつかみ)」と冠称した貴重な神社として知られています。
2. 対馬野生生物保護センター
異国の見える丘展望台から車で15分弱の距離に「対馬野生生物保護センター」があり、以前記事にしたけど、ここではツシマヤマネコをはじめとする対馬の野生生物の生態や保護活動について学ぶことができます。マジックミラー越しにツシマヤマネコを観察できる施設もあり、自然保護に興味のある方におすすめのスポットです。
訪問時の注意点
- 天候によっては視界が悪くなることがあるため、晴れた日の訪問をおすすめします。
- 展望台付近は風が強いことがあるので、防寒対策をしっかりと行いましょう。
- 夜景を楽しむ場合は、日没時間を確認し、安全に留意して行動しましょう。
- トラックに注意
おすすめの訪問時期
- 春(3月〜5月): 新緑の季節で、穏やかな気候の中で展望を楽しめます。
- 初夏(6月〜7月): アジサイの見頃で、「あじさい祭り」も開催されます。
- 秋(9月〜11月): ススキが輝く季節で、澄んだ空気の中で遠くまで見渡せることが多いです。
- 冬(12月〜2月): 空気が澄んでおり、特に夜景が美しく見えることがあります。
今回の学び
- 事前準備大事(千俵薪山を調べてなくて行けなかった)
- ローミングの設定はきちんと(日本の電波はないのに韓国の電波拾います)
- 天気が良くても韓国が見えないこともある(すべては運次第)