対馬のイベントと言えば「マグロの解体ショー」
釣りが好きで、もっと釣りをしたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけ)で仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
釣り中心な生活で、あまり対馬観光的なことは知らないけど、対馬内の漁港に関しては結構知ってる方だと自負してます。とはいえ、まだまだ行ったことない地域(漁港)もあるので今後も探索して開拓して行こうと思ってます。との地域の形状と波の状況は大事な部分なので、開拓の相棒はGoogleマップとタイドグラフです。対馬歴が浅いので付け焼刃的知識で間違ってることもあるかもだけど、頑張って勉強しながら更新していきまーす
祭りのメインイベントは
題名にも書いてあるけど、対馬のイベント(祭り)でよく行われることは「マグロの解体ショー」春から11月くらいにかけていくつかイベント(祭り)が行われるんだけど、そのうち解体ショーは数回行われていると思う。私が知ってるだけで今年は3回以上行われていると思う。
人が多いのが嫌いな私は普段イベントごとには行かないのだけど、知り合いの出店のお手伝いに行ったついでに対馬に移住して3年。
初めて解体ショーを見てきたので、その時のお話しでも
土木の日
今回お手伝いに行ったのは土木の日のイベント
このイベントは県が主催になるのかな?振興局の人たちが沢山いたのでおそらくそうじゃないかなって思ってる。
重機の体験(試乗)、土木工事現場と建築現場の見学会(今回はトンネル見学)、ワークショップ等、地域住民向けの体験イベントとなります。
マグロの解体ショー
土木なのに、マグロの解体ショー。。。と思うけど、マグロの解体ショーは対馬ではメジャーな感じで祭りの人寄せ?として行われている。
今回のマグロはクロマグロ(養殖)の3年もの、約50キロのマグロ。たしか鹿見(ししみ)で養殖されたマグロと言ってたはず。
ぶっくりとしたラグビーボールみたいなマグロ。
何がビックリって、マグロの横にある包丁みて、マグロ側にある小さな出刃包丁で全て解体していったのがビックリ。
この出刃包丁の切れ味もすごく良くてビックリ、あっという間に頭が切り落とされた
半身になるまでもあっという間に終わってしまって、マグロのにもビックリだけど、職人さん(社員さん)の華麗な包丁さばきにも見惚れてしまう。半身を取り終わったら中落ちをこそぎ取ってたけど、私はここでお終い。
半分みれたらそれでいいやと思って、後ろの人と場所の交代をしました。
運よく前の方でみれたけど、マグロの解体ショーは整理券が配られることもあるくらいの人気イベントなんです。
何故マグロの解体ショーが行われるのか
長崎ではマグロ養殖が盛んに行われていて、実は全国一位だったりする。
そんなマグロ養殖を始めたのが対馬ってわけ。
その宣伝のために行い始めたマグロの解体ショーが定番化して現在まで続いているらしいのです。
解体ショーの後のお楽しみ
解体ショーの後にはマグロの振る舞いが行われます。
解体したマグロのお刺身を無料配布されるのです!これを目当てに来る人もいるくらい
解体ショーには興味があったけど、マグロを食べること自体にはそんなに興味がない私ですが、最終的には結局2皿分のマグロを食べてました笑
ちなみに興味がなさ過ぎて写真を撮ってなかった。食べた部位は赤身部分と中トロ?的な味わいの部分でした。
まとめ
- 対馬ではマグロの解体ショーが年に数回行われる
- 解体後には振舞われるがイベントによって振る舞いの量はまちまち
- 部位は選べない
- 整理券が必要な場合もあるので要注意
- マグロにはそんなに興味がないけど、食べるとやっぱ美味しい