観光

小茂田浜の歴史と文化に触れる

ゴーストオブツシマ宋助国公
しまれぽ

小茂田浜と言えばゴーストオブツシマ(らしい)この浜は対馬の南部の下対馬の西側に位置して、美しい景観と対馬では珍しい砂のビーチが広がっている。夏には海水浴のスポットとして最適な場所(対馬の海水浴場の中では行くのがすごく楽)ビーチには駐車場、トイレ、シャワー施設が整備されている(利用は確か夏季のみ)

小茂田浜の歴史

小茂田浜は対馬だけでなく、日本の歴史的にも重要な場所である。元寇の際に、この浜辺で激しい戦いが繰り広げられた。この戦いがゴーストオブツシマの最初の戦い?プレイしてないからよく知らんけど、小茂田浜での戦いからゲームが始まるらしいじゃない。
ゲーム内の有名なセリフ

境井仁
境井仁

誉は浜で死にました!

この浜は、ここ小茂田浜

文永の役この浜に蒙古軍が上陸したと言われている。
1274年10月蒙古軍は900隻の大船団を引き連れて小茂田浜に来襲した、対する宗助国公は日本を守り、島民を守るためわずか80余騎で迎え撃ったが全滅したとされる。

私が知ってる日本史では元寇は神風が吹いて九州に上陸せずに撤退した。日本は神に守られてるめでたしめでたしって感じだった。日本史好きじゃなかったからちゃんと聞いてなかっただけかもだけど。対馬でこんな戦いが行われてたとか全然知らなかったよ

小茂田浜神社

小茂田浜の横には小茂田浜神社がある。

宗助国公を主祭神としており、元寇で戦死した将士の霊を祀っている。


戦いは壮絶なものだったみたいで、お首塚、胴塚、手足塚、刀塚と小茂田周辺の集落に散らばって祀られている

対馬の人たちは元寇から650年後の大正13年(1924年)鳥居の新設、昭和49年(1974年)には元寇700年記念碑、令和2年(2020年)には元寇750年宗助国公騎馬像が建立されている

この像は思っているよりも大きくてビックリする

小茂田浜神社の例大祭

小茂田浜神社には例大祭がある。このお祭りは11月の第2日曜日に設定されているが、前々夜祭(金)前夜祭(土)本祭(日)と行われ、神事や催し物が行われている。

鳴弦の儀(めいげんのぎ)

神事の中で一番有名なものが鳴弦の儀
武者姿や白装束の氏子らが行列をつくり、近くの海岸の御旅所まで神輿を担ぐ(御旅所とは本社より出た神輿が仮にとどまる所)御旅所では神職が蒙古軍が攻めてきた西の海に向かって弓矢を構え、弦を鳴らす。その際に武者姿の氏子が勝どきを上げたり、太鼓の演奏で合戦の様子を再現したりするらしい。
今年こそは見に行こうと思う。

こんなスポットでも

話は変わるけど歴史的価値や海水浴場、それ以外にも釣りのスポットでもある!釣りではよくお邪魔してる。

しまれぽ
しまれぽ

遠浅な砂浜といえば?

はい正解!
そうキス釣り!砂浜ランガンで結構釣れる。海藻はあるけど石は少ないから根掛かり確率は低いのはなお良し!
去年はここの浜で27センチくらいのキス釣った!ただし、フグも多いのでご注意を

小茂田浜 地図

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