対馬にある観光スポット「韓国展望所」は肉眼で韓国が見える場所の一つ
釣りが好きで、もっと釣りをしたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけ)で仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
釣り中心な生活で、あまり対馬観光的なことは知らないけど、対馬内の漁港に関しては結構知ってる方だと自負してます。とはいえ、まだまだ行ったことない地域(漁港)もあるので今後も探索して開拓して行こうと思ってます。との地域の形状と波の状況は大事な部分なので、開拓の相棒はGoogleマップとタイドグラフです。対馬歴が浅いので付け焼刃的知識で間違ってることもあるかもだけど、頑張って勉強しながら更新していきまーす
韓国展望所
対馬市最北端に位置する韓国展望所は、日本と韓国の距離の近さを実感できる絶景スポットです。この展望所からは、天気が良ければ約49.5km先にある韓国・釜山の街並みを望むことができる場所。対馬に移住してきた時にとりあえず行ってみた場所の一つ
展望所の特徴
韓国展望所は、その名の通り韓国を意識した建築様式を採用しています。展望台はソウルのパゴダ公園にある多目的施設を、入口ゲートは釜山国際ターミナルをそれぞれモデルにしており、日韓の歴史的・地理的な結びつきを象徴する建造物となっています。
絶景ポイント
昼の景色
晴れた日には、肉眼でも韓国の釜山市街を見ることができ、設置されている望遠鏡を使えば、より鮮明に釜山の街並みを観察することが可能なのですが、何度か行った全てモヤってて釜山が見えたことはありません。他の場所から見えたことはあるんだけど、外国が肉眼で見えるってすごいで場所だよね。
夜の景色
釜山の街の明かりが海の向こうに浮かび上がり、日本にいながら釜山の夜景を楽しめる場所、特に釜山で開催される世界最大級の花火大会の様子も、ここから見ることができるそうですが、今私が住んでるところはここから2時間程かかる場所なので、夜までいたことはない。なので夕陽の写真を貼っておく。
漁火
夜間には、イカ釣り漁船の漁火が水平線上に広がる美しい光景も見られます。運が良ければ、通常は冬季の特定条件下でしか見られない「漁火光柱」という現象を目にすることもあるとのこと、これは漁火の光が空に反射して柱のように見える珍しい現象らしい。これは是非とも見てみたい!
国境を感じる瞬間
韓国展望所を訪れると、日本の最前線にいることを実感できます。近くには自衛隊の大きなレーダーサイトがあり、まさに国境の街であることを肌で感じられます。興味深いのは、携帯電話が韓国のローミングに切り替わることがある点です。通信キャリアから海外ローミングのお知らせと一緒に外務省からのお知らせが届きます。最初はビックリしたけど慣れてしまったら何とも思わないけど、設定だけはしっかりとしておく必要がある。
こんなのが届いたら最初はみんな驚く、この時は対馬最弱電波のソフトバンク使ってたなー。
施設情報
韓国展望所は対馬空港から車で約1時間30分の場所にあります。入場は無料で、トイレや駐車場も整備されています。改修工事が行われたので以前と比べるとかなり綺麗になってるので改修前に撮った写真を載せておくので、夕陽の写真とどこが変わったのか見比べて欲しい。
周辺の観光スポット
韓国展望所の近くには、かつて対馬の防衛を担っていた砲台跡があります。ここを訪れることで、対馬の歴史的な重要性も学ぶことができます。また、展望所したの湾はヒトツバタゴの自生地としても知られてるので季節によっては、美しい花を楽しむこともできるかと←釣りばっかりしてちゃんと見に行ったことがない。
対馬の自然と野生動物
対馬は豊かな自然に恵まれており、特に希少な野生動物の生息地として知られています。中でも、ツシマヤマネコは対馬を代表する絶滅危惧種です。残念ながら、野生下でツシマヤマネコを見かけることは非常に稀ですが、島内には保護センターがあります(ただし、休館期間があるため事前確認が必要です)。
ドライブ中には、ツシマテンなど他の野生動物に遭遇する可能性もあります。しかし、毎年数匹のツシマヤマネコが交通事故の犠牲になっているため、運転の際は十分な注意が必要です。ヤマネコは夜行性なので鹿、イノシシだけではなく、ヤマネコにも注意して安全運転をしましょう。
国際交流の拠点としての対馬
対馬と韓国は国際航路で結ばれており、定期船が運航しています。島内には日本語とハングル文字が併記された看板が多く見られ、韓国からの観光客も多く訪れています。レンタカーの中には国際免許で運転している旨が表記された車両も見かけられるなど、対馬が日韓交流の重要な拠点となっていることがわかるかと思う。
今回の学び
- 対馬と釜山の距離は福岡市と北九州市と同じくらい
- 特に上対馬の西側の海に行くと韓国の電波を拾う
- 上対馬はハングル表記が多い
- 国際免許の運転は優しい気持ちで見守る
- 韓国展望所は移住者であれば1度は行ったことあるはず