ヒラマサチャレンジで自己新記録達成!
少し前の話、冬が終わって春になり、対馬でも釣れる魚も変わってきた。丘ではイカ釣りがメイン、船では季節に合わせていろいろと釣りを楽しませてもらっている環境に感謝!そんなわけで、少し前の話になるんだけど、今までの釣り人生(たったの3年くらい)で一番の大物を釣り上げたのでちゃんとブログにも残して置きたい!いろんな人に自慢したい!というわけでこの記事を書いていく。あくまでも私の自己新記録になるので、自分はもっと大きな魚釣ったというマウントは一切受け付けません。
ヒラマサチャレンジ
知り合いの船長からの連絡
ヒラマサでも釣りにいくか?
時期に合わせた旬の魚釣りにいつも誘ってくれる船長に感謝
しょあぶっくさんがニヤニヤしながら
船長からジギング誘われたけど、どうする?
私の回答なんてわかってるはずなのに聞いてくる。そんなわけで、2人してワクワクしながら行ってきました!下対馬で青物といえば豆酘崎沖あたり、よく分からんけど、そこに行けば青物釣れるっていうイメージ。というより何でも釣れるイメージ。正確な場所はよくわからないけど、豆酘が見えていたので、そのあたりで間違いない。
タックル
- ロッド:グラップラー タイプJ
- リール:ストラディックSW6000番
- ジグ:セールになっていたジグパラの針付きのもの150g
本当は水深や潮を考えて200g前後が良いといつも言われるんだけど、ジギングを体力温存しながら長く楽しみたいので、少し軽めのジグでこっそり挑む、バレると
そんな軽いのじゃダメだ!!
きっとそう言って怒られる
出航
11時に出航、当日の海の状況はベッタベタの凪、潮もそんなに動いてないなーって船長が言ってた。
ポイントは出航してから10分程度で到着。相変わらず近い
お昼くらいまでなかなかあたらず落としてはシャクるを繰り返す。潮が動き出してからヤズ、ヒラゴと釣れ始めるけどおそらく2~3キロ程度のサイズ。
釣れればこのサイズでも楽しめるけど、誰かでっかいヒラマサとかかけないかなー
そんなことを思ってた。そもそも、私にそんな大きな魚をかけられるわけがないと思って、ちょっと軽くて安いジグ(確か700円くらい)使ってたわけなので
想定外のヒット
船長の本業は漁師さんなので、場の見極めもすごく早い。何度目かの移動の時に私の竿にドカンと衝撃が、
ドンってアタリがあった瞬間にフッと軽くなって、おや??って思った。それを見ていた船長が叫ぶ
あわせろ!!もう1回!!
船長の叫びに応え、2度のフッキングをしたところ
ギュルギュルギュルギュルー
とんでもない速さで回転するドラグ、竿を握りしめて耐えることしかできない状態。ここら辺に瀬はないけどドラグまだ締められたらしめようかと船長。さっきの3キロ程のヒラマサの時にはビクともしなかったドラグなのに、一体何がかかったんだよって思いながらカチカチカチとドラグを締めてファイト開始!
いや、全然巻けないんですけどwww
巻こうとしてもビクともしないリール、テンション抜けないように注意しながら耐えて、少し止まったら1~2回転巻く、ひたすらそれを繰り返す。
水深100m程の場所、そこから少し上げた80mくらいの場所でヒットし、えらいドラグ出されてるので途中から腕プルプルしだすし、でも絶対逃したくない!
そんな気持ちで何とか海面に姿を現したのは
自己記録更新の魚
こりゃ確実に10キロ超えてるわ!
釣り上げられたブリをみて、船長からお墨付きの一言をいただいた
この時の私の腕の筋肉は歓びの震えが止まらなくなっている状態で、何もしてなくてもプルプル、何か物を持とうものならブルブルと落ち着きなく動きまくってた。(このプルプルは1日続きましたw)
動画で確認
最近のしょあぶっくさん、カメラ持っていても撮らない、撮っても編集せずに放置し、何だかんだ言い訳つけてそのままだったり、そもそもカメラ持ってかないとYouTubeに関してのやる気を全く感じられないのですが、これに関しては動画にしてくれてた。(多分自分が釣った鰆を自慢したかった)
とりあえず、私の腕のプルプル加減をみてくれ、あと疲れ果てた顔
まとめ
ヒラマサチャレンジっているタイトルつけておきながら、デカ政ではなくて、11キロ超えの巨ブリ釣ってたわけですよ。これは私の自己新記録!
ちなみに、11キロのブリもらっても食べるのも大変だし、おすそ分けも大変なので、船長にお渡しして出荷してもらったよ
とりあえず、プルプルかっこ悪いから筋トレでも始める。ジギング対応の筋トレってどんなのすればいいのだろうか?詳しい人教えて!!
あ、動画見てくれてたら知ってると思うけど、しょあぶっくさんメーター鰆釣ってたよー