移住

対馬での家探し、特徴や方法を書いてみる

しまれぽ

移住するなら住む場所は絶対に必要
私も移住する時に苦労した記憶あり。私たちの場合は先に相方の仕事が決まりそこから家探しを開始した。空き家バンクをみたり、不動産検索してみたりと毎日のように情報探し続けてたけど全然良い家が出てこない。そもそも情報が少なすぎて、、、不動産情報も会社のHPしかない(HPがあればまだまし)SUUMOやat-homeに登録している会社はゼロっていう絶望的状態でした。挙句の果てには、家探しで対馬に行く予定だった日が悪天候で飛行機が欠航で中止。このまま家が決まらなければ、一人だけ行かせて私はしばらく福岡(大分の実家)というのも考えたけど、なんとか今の家を見つけ契約にこぎつけた感じです。

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不動産事情

対馬での家探しは

  • 不動産屋
  • 空き家バンク
  • ツテ
  • 根性

と他の地域とそう変わらない感じなんだけど、それぞれについて簡単に説明していく

不動産屋

対馬市の不動産屋(ネット検索可能)は2社のみ。業として登録してるのはもう1社あるけどHPなし。全体的に繁忙期(公務員の異動時期)には多少物件がでるけど、時期を逃すとほぼ(良い)物件なし。
賃料に関しては私的にかなり割高な物件が多いと思う。離島で安い賃料でのんびりライフを送りたいのであれば、探し方を考えなければいけません。

空き家バンク

対馬市では空き家バンク制度もある。良い物件もたまに出るけど、良い物件は本当に秒でなくなる感覚。私自身、空き家バンクに関わっているけど

しまれぽ
しまれぽ

いい物件だねー

かすまきちゃん
かすまきちゃん

そうだねー

ってなった物件(良い物件=即入居可能)は数日で決まってる。
やはり、改修なし(改修費用がほぼかからない)物件は強い。すぐになくなる。

知り合いのツテ

田舎では特に離島では知り合いのツテは最強と言える。それも親戚とかだったらなおさら
それくらい家族(親族)の繋がりは強いと思う。ただし、早合点には注意が必要ではある。ちなみに、私は人に頼るだけの探し方は嫌いです。自分でも苦労して探してください。同じ苦労を頼んだ人もしてるのです。待ってるだけの人は決して文句を言ってはいけません。

自力

知り合いがいればいいけど、Iターン者にはそんな知り合いがいるわけなく、不動産も空き家バンクもダメってなったら必用なのは根性!自分の足で探すのです!いきなり行って貸してくれって言っても島外から来た知らない人にはなかなか貸してくれる人はいないだろうけど、それでも家を見つけた人を何人か知ってるから不可能ではない!ただし、時間はかかる。

必要なのは根性、コミュ力、鈍感力

対馬の特徴

情報なし

対馬の特徴としては情報がほぼないってこと。
現地に行ったら看板ついてる家とかたまにあるからどうしても見つからなければ時間を取って現地に行くことも重要になってくる。家探しだとお試し住宅の利用も可能(利用には事前申請が必要)

ホームページなし

HP持ってる会社がほぼなくて驚く。
若めの人がしている場合はHPではなくインスタ。みんなインスタでしか(しか?)発信してなくて、インスタでしか情報こない。誰でも見ることができるサイトがあることは重要と私は感じるけど、スマホ一つ、アプリ1つで完了する手軽さを選ぶんだろうなー。インスタしてない人には致命的である。

かわいい人が多い

一見すると怖そうなお父さんでも、話しかけると喜んで色々と教えてくれる人が多い。そんなことを教えていいの!?ってくらいの個人情報をくれるけど、いつも聞こえなかったことにしてる笑
シャイというか、何と言うか。
とにかく仲良くなりたいなら、話しかけることが重要

アドバイス的な

対馬での家探し、お金と時間があるのなら、不動産屋でじっくり探してください。(探してくれるならって感じだけど)
年に1度くらい大量に物件が出てくる時期があるので、それを逃さず決めるとよい。ぶっちゃけ契約書(重要事項説明書)に印鑑押さなければ、直前でもキャンセルできる。違約金取ろうとしてきたら違法なので心配することなく強気でいけばよい。ハンコは最後の最後に押せ

お金も時間も限られてる!となれば直接対馬にきて(1度じゃだめ)地元の人と仲良くなりながら自分の足で探して行くのがよい。人に頼るな!自分の目でみて決めろ!って思うわけ
自分で探してる人は大体2回目の来島時に家を探しあててる気がする。やっぱそんな人は本気度が全然違うから見つけられるんだと思う。

私も頼まれて空き家探しすることもあるけど、ちゃんと条件をの持って伝えて欲しい。
こんな家がいいなをきちんと持って探すことが大事です。人に頼むときもしかり
住めればいい、どんなのでもいいって言う人は信用できません。一番長く時間が掛かるのはこんなタイプの人が多いというのも事実。きちんと伝えること、その中でこれだけは譲れないこと、それをきちんと自分自身でも理解して、きちんと伝えてくださいね。

重要なのは貸家っていうのはそう簡単に見つけることはできないってこと、知り合いに聞くだけで探してるっていう人もいるけど、いろんなとこに行って聞きまわってくれる人もいるわけで、その苦労はきちんと分からないとダメ。正直善意(タダ)で出来るような作業ではない!なので、私は、この人だったらお金取らなくても良いかと納得できる人でないと探さない。だから、友達やお世話になってる人のお願いでないと探してない。

契約は個人間契約になることが多い。口約束のみの契約をしてる人が結構いるんだけど賃貸借契約書のひな形はネットに転がってるから、それを入手してしっかりとどんな内容が書かれているか理解できるようにしといてね。
契約書をきちんと巻くことは重要です。最後に守ってくれるのは契約書!ちなみに私は契約交渉はしません。契約書のチェックはしてるけど、基本的に本人同士でやってもらってる。補助金申請の際には契約書が必要書類になるので、形だけでもきちんと作るといいと思うよ。

まとめ

支離滅裂な説明になってる気がするけど、簡単にまとめると、対馬での家探しは大変ってこと。島民ですら家がないって嘆いてるくらいなんだから島外から来る人の家探しはもっと大変。そこらへんは覚悟を決めて自ら動いていかないといけないかなって思うのですよ。

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