【対馬エギング体験記】春イカがついに開幕!釣れない時期を乗り越えた6月の爆釣デイやっとイカの季節がきたらしい

釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
休みの日は、基本的に釣りに行き、天気がちょっと悪い時は釣りに行き、すごく天気が悪いけど、釣り欲が抑えられない時にはやっぱり釣りに行き、休みじゃない時で、元気が有り余ってる時は、夜釣りに行きます。よく使うアプリはウェザーニュースとタイドグラフです。
なんか、すごく釣りをしてるみたいな私たちですが、私の釣り歴は5年いかないくらい(対馬歴は4年目に突入)
春イカ、どこ行った?エギングの聖地・対馬の本気はここから!
春の訪れとともに、私たち夫婦のエギング熱も再燃!
何度も海に通い、シャクリ続けた対馬の堤防…けれども、春イカの姿は一向に見えず。
「今年は遅いらしいね〜」
釣り仲間から聞こえてくるのは、そんな言葉ばかり。堤防もきれいなままだし、他の釣り人も釣れていない…と信じたい。
でも、6月に入り季節が春から夏に移り変わる頃、ようやく海の中に変化が現れはじめました。
アオリイカの気配、ついに来たかも…?
対馬=エギングの聖地、その理由
「対馬って釣りの聖地でしょ?」
そう言われることも多いけれど、私の中では**対馬=“エギングの聖地”**という印象が強い!
アオリイカを狙ったエギングに、初めて挑戦したのは数年前。
釣りを始めた当初はアジングやショアジギからスタートして、しばらくしてからエギングに興味を持ちました。
エギ竿にエギを揃え、見よう見まねでシャクってみるも、全然釣れない。
唯一釣れたのは、スッテで小さなヤリイカが2回(気づいたら乗ってた系)。
それでもアオリイカへの憧れは止まらず、ある日、福岡から佐賀の離島まで遠征!
1日がかりで粘って、ついに釣れた人生初のアオリイカ。
あの瞬間の感動は今でも忘れられません。隣で釣っていたおじさんが「ナイスフィッシュ!!」と声をかけてくれたほど(笑)
対馬に移住してからのエギングライフ
その後、夫婦で対馬に移住。釣りの環境はまさに天国!
そして驚いたのが、アオリイカが普通に釣れること。
あれほど苦労したアオリイカが、まるで“そこにいるのが当たり前”かのようにヒットする!
もちろん、ボウズの日もあるけれど、釣れるときは本当に楽しい!
地元の人たちは「昔より全然釣れなくなった」と言うけれど、それでも他のエリアに比べたら十分すぎる釣果。
ただ、今年の春は本当に異常だった。
「もう対馬は終わったのか…」なんて不安も頭をよぎっていたけれど——
ついに春イカ開幕!6月、エギング復活の兆し
5月の終わり、梅雨入り前のある日。
夫が仕事を早く切り上げ、家の近くの堤防に直行。
私がヤギの世話を終えて家に戻った時には、既に彼の姿はなかった。
そして届いたLINEは…
「めっちゃイカおるよ!!」
いやいや、「めっちゃ」って何匹?と思いながら私も急いで堤防へ。
期待して行ってみたら、釣れてたのは1杯(笑)
釣り人あるあるの“話盛りすぎ”でした。
でもそこからが本番!
デイエギング開始からの1時間で、夫婦で7杯のアオリイカをゲット。
しかも、全部が食べごろサイズの500〜600gクラス。
しっかりとしたアタリ、引きも強くて最高に楽しい時間でした。

エギング未経験の方にも伝えたい。対馬は本当にすごい
「アオリイカって難しいんでしょ?」
「エギングってやったことないし…」
そんな方にこそ伝えたい。
対馬のポテンシャル、マジでやばいです。
道具を揃えて、基本を覚えたら、あとは現地でシャクるだけ。
特に春〜初夏のこの時期は、水温が安定していてエギングにもってこいの季節。
初心者でも、びっくりするくらいの釣果が出ることもあるし、なにより景色が最高に気持ちいい。
人が少なく、澄んだ海でイカと向き合える贅沢な時間が待ってます。
今回のエギングで得た教訓(と希望)
- やっぱり対馬はエギングの聖地だった!
- 釣り人(特に旦那)の言葉は鵜呑みにしてはいけない(笑)
- 冷凍庫がイカでパンパンになる未来、叶えたい!
対馬エギング旅、おすすめします!

エギング好きのあなた。
釣果に恵まれず悩んでいるあなた。
対馬でのエギング、体験してみませんか?
離島ならではの豊かな自然、美しい海、そしてイカとの真剣勝負。
一度味わえば、きっとリピートしたくなるはずです。
私は最近仲良くなった地元の人にエギングポイントを教えてもらったので近いうちに行ってきます!釣果報告お楽しみに!!