対馬DIY記録⑩~キッチンDIYは剥いで、抜いて、出す~
釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
対馬で暮らしていくにあたって今住んでいるところは家賃が高いので、もう少し安く住める場所へ引っ越し予定。引っ越し先は多少修繕が必要なお家なので貧乏夫婦がDIYをしながら新たな生活に向かい頑張っていく様子を書いていきます。
失敗することも多いだろうけど暖かい目で見守ってください。
おさらい
さて、前回は灼熱のなかシンクの移動を行って、お庭で目玉焼きが焼けるくらいに熱々になったステンレスを磨いて玄関に戻すという作業を行った
シンクがなくなってしまった台所な何だか寂し気な後が残り、ここからもっと寂しくしてやるべく床を剥いでいこうかと思う。
DIYではバールが大活躍
私の勝手な意見だけど、DIYはバールがないと始まらないと思うんだよね。インパクトだったり、丸鋸だったりと便利な道具は沢山あるけど、シンプルな見た目で何通りもの使い方ができて、壊す、剥ぐ、持ち上げる、抜く、削ると1人何役だよってくらいに活躍してくれる優秀な人材といえる。自分が社長ならこの人の退職は命を懸けてとめたい、止められないなら付いて行かせて欲しいくらいだと思ってる。
元々めくれていた部分にバールを差しこんだり、差し込めない時には突き破って壊したり。バリバリバリバリめくっていく
やはりバールは大きな方が力が入りやすくて床を剥がすのも小さなものに比べると楽である。ただし、大きいと当然重いので大きなバールは旦那様にお任せ。
見えてきた問題
やっと半分終わったところで解体での問題点が発覚。フローリングとかって貼る時にボンド貼ること多いですよね。剥がすときに本当にボンド部分がめんどくさい!ボンド部分は合板が残った状態で剥がれていくのです。
これが残っていると床貼りの時に邪魔になるかと思って一生懸命に剥がす私。端っこ部分も差し込まれていて、更にボンド効果で全然と言っていいくらいに取れないし、その部分も小さなバールでほじくり出す私。
すごく単純な作業なんだけど、暑い中、しかも台所は風通しがそこまでよくなくて、汗だくになる2人。今まで、そんなに汗っかきではなかった私だけど、したたり落ちる汗ってのを何年ぶり、いや何十年ぶりに経験したよ。
トン袋の使い勝手
さて、半分終わらすだけで汗だくになり、休憩をしようと破材を片づける
トン袋にどんどんいれる!私の記憶では破材はトン袋だったんだけど、このトン袋だと大きすぎて使い勝手がすごく悪い。この半分以下のサイズで良かったと後悔している。
半分で満杯に入れると重くて持てなさそう。多分私は持てない。
私が買ったのは1トンのタイプなので当然のように入れすぎると持てない。半分以下くらいにして2人でせーのって感じ。
たかだか台所の床って思うけど、半分だけでかなりの破材がでてた。そして重い
後半戦スタート
たった半分だけ床の撤去をしただけで、疲れ果ててる中年夫婦、もう半分の床に取り掛かる。床を剥いで、釘を抜いて破材を出す。そんなことを繰り返していく
端っこ担当の私は足場を確保し小さなバールでガシガシ取っていく。座った状態での作業も汗がしたたり落ちる。そうこうしている間に
だいたいの床板の撤去完了!ところどころ、釘打ちもされてなくてユルユルでなんのため?ていう感じの根太があったのでそれも撤去。
今後の作業のために釘の抜き漏れがないかの確認を行ってこの日の作業は終了
今回の学び
- バールは大は大、小は小の良い部分がある
- 足場って大事
- ボンドは手がかかる
- 釘には細心の注意を
- トン袋は用途に合わせてサイズを考える