対馬DIY記録①~準備編で新たな問題発覚~
釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
対馬で暮らしていくにあたって今住んでいるところは家賃が高いので、もう少し安く住める場所へ引っ越し予定。引っ越し先は多少修繕が必要なお家なので貧乏夫婦がDIYをしながら新たな生活に向かい頑張っていく様子を書いていきます。失敗することも多いだろうけど暖かい目で見守ってください。
はじめに
私たちが住もうとしているのは対馬の中でも僻地といっても過言ではないかもしれない場所。たまたま所有者の方と知り合い、どうにかしたい家があると話を聞き、相談の上で私たちで借りることにしたのです。ちなみに今住んでいるとことは対馬の中で言ったら大都会厳原。空港も港も近く、スーパー、コンビニも近くにあって便利な場所です。
DIY計画
所有者さんは床の一部に問題ありと言われていたけど、床だけなら、屋根とかとは違いそんなにお金をかけることなく修繕ができるのでは?と思いつつ家を確認させてもらいました。
キッチン、廊下、洋室の床が確かにブワブワになっているけど、ここを直せばなんとかなるかも!と、さらに床貼りなら自分たちでも出来そうなのでDIYで修繕を行って行こうと計画をしたのです。最初の計画としてこうです。
- 床貼り
- トイレ改修
- 襖等の修繕 等
所有者さんは対馬に来た際には家に泊っていたので、空き家とはいえ水道電気は使える状態、床以外は状態良さそうにみえました。
片付け作業
空き家問題で最初のネックになるのは家の片付けです。これに関しては所有者さんにしてもらいました。家の荷物は対馬を出られた時そのまま、必要なものは持って行ってるとは言われていたけど、まだまだ沢山の荷物が残っていました。そしてみんなが悩むお仏壇も。さすがにお仏壇を赤の他人の私たちが処分してしまうのは気が引けるため所有者さんにお願いして他の荷物と一緒に仏壇の供養もしていただきました。
問題発覚
片付けを行ったところである問題が発覚しました、その問題とは
シロアリ
私も多少の知識はあったのだけど、床上部分に関しては特に蟻の気配は感じられず(後々聞いたら依然お母さんがサニックスで何か処置をしていたらしい領収書が出てきたとのこと)
荷物を置いてた部分の畳が擦り切れてるような跡があり、その時は湿気でなったんだろうなと所有者さんと話していたのだけど、畳をはがすと蟻道発見。畳の擦り切れたような跡も蟻が食べた跡とのことをその後調べてた時に見つけたのです。
そして押し入れの奥にアリの巣(跡)もあり、シロアリの巣ってこういうのなんだなーと思いながらその巣を眺めてる変な女と化してました。(撤去前に撮影しておこう)
ちなみに、今はいないっぽい
今後の予定
最初の計画に加えて、シロアリ対策(防虫対策)も加えられ、多少?の負担増になってしまったけど、何とか修繕していって年が変わる前には引越しが出来ればなーとは思っている。
そんな私たちの一番の敵は
猛暑!
本当はもう少し早く始めたかったのだけど、あれよこれよと遅れてしまい、一番きつい季節のスタートとなってしまった。暑さ対策をしながら体に気を付けてDIYを進めていこうと思います。何かよい暑さ対策があれば教えてくださーい!!!!