番外(島外)編

離島番外編 海士町で泊った宿泊施設をご紹介

イカのモニュメント
しまれぽ

釣りが好きで、もっと釣りたい、いろんな魚を釣りたい!そんな気持ちだけ(勢いだけで)仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
休みの日は、基本的に釣りに行き、天気がちょっと悪い時は釣りに行き、すごく天気が悪いけど、釣り欲が抑えられない時にはやっぱり釣りに行き、休みじゃない時で、元気が有り余ってる時は、夜釣りに行きます。よく使うアプリはウェザーニュースとタイドグラフです。
なんか、すごく釣りをしてるみたいな私たちですが、私の釣り歴は5年いかないくらい(対馬歴は3年目に突入)

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島根県の海士町

島根県海士町は、地方創生のトップランナーとして知られる離島の町です。島に飛行場はなく船でしか行くことは出来ません。それも、いくつかある島を経由して行く島になるので「THE離島」という雰囲気を楽しむことができる場所

ないものはない

「ないものはない」海士町といえばこの言葉!

地理と人口

海士町は島根県の隠岐諸島に属する中ノ島全体を町域とする1島1町の自治体です

  • 面積: 33.46 km²
  • 周囲: 89.1 km
  • 人口: 約2,300〜2,400人

地方創生の取り組み

海士町は、かつて人口減少と高齢化により存続の危機に瀕していましたが、2004年以降約20年間で800名もの移住者を迎え入れることに成功しました。離島の中でのレジェンド的が存在の海士町だと私は思ってる。

海士町での宿泊体験

海士町へはお仕事で行ったので、仕事の内容は割愛させていただいて、泊ったホテルをご紹介

Ento

Entô外観

海士町では数少ない宿泊施設の一つである*Entô(エントウ)*に宿泊。 Entôは、隠岐世界ジオパークにした施設の拠点でもあり、自然と調和した宿泊体験ができる場所です。「地球に、ぽつん」というコンセプトのもと、島前カルデラの絶景を楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

私が泊った部屋は正面が全面ガラス張りな部屋、天気が良ければもっと良い景色だったのにと思うけど、十分ゆったりと過ごすことができました。

部屋にはこんな素敵なテラスも付いてますが、当日は天気が良くない+強風でこのスペースを堪能することはできなかった。

この施設では、ジオパークの展示物があり、地球と自然とのつながりを感じることができるのも魅力です。

景色と共に、地球のなりたちに関して学ぶことができるスペース

施設の特徴

Entôは「地球に、ぽつん」をコンセプトに掲げており、以下のような特徴がある

  • 隠岐ユネスコ世界ジオパークの壮大な自然を体感できる
  • 部屋からは島前カルデラの絶景を楽しめる
  • 単なる宿泊施設ではなく、地球や自然との親密な時間を提供
  • 施設内に個性的な本ばかりの図書館があり、ゆったりとした時間を過ごせる
  • 非日常を味わえる

施設の目的

Entôは以下のような目的を持っているそうです。

  • 訪れる人々に自己を見つめ直す機会を提供
  • 次の社会や働き方について考える場所となること
  • 島の自然や営みを通じて、まっさらな自分と向き合える体験を提供

海士町の特徴とEntôの役割

大人の島留学という制度がある海士町は若い世代の流入が比較的多い島である。Entôの役割はこの特徴を活かしている。

  • 新しい出会いや人々の流動性を大切にしている
  • 島民と移住者の区別なく、温かい環境を提供
  • 観光業と地域経済にとって重要な役割を果たしている

Entôは、単なるホテルを超えて、訪れる人々に新たな視点や自己発見の機会を提供する場所として機能しているといえる。

中村旅館

2泊目は海士町に住んでいたことがある人からおススメされた中村旅館に泊ってみた。中村旅館は一言で表すと島を楽しめる場所!
本当に楽しかった。宿の方たちみんなフレンドリーだし、夕食は(夕食付プランで泊った)何食べても美味しい。ご飯を食べる場所が居酒屋となっているので地元の人たちも来ていてすごく楽しい。曜日によってはライブも行われるようです。
あまりにも楽しかったせいか中村旅館での写真がほとんどないw
宿の方は釣りも好きで釣り談義で盛り上がったことは言うまでもない

海士町の絶品グルメ:岩ガキ

私は釣りも好きだけど美味しいものはもっと好きです!海士町で食べて美味しかったもの、それは岩ガキ!!とにかく美味しかった!!

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元々牡蠣は好きなんだけど、この岩ガキは本当に臭みがなくて濃厚な味わいで絶品。この旅で3回程食べたんだけど、どれもみんな美味しかった✨

海士町について訪問先でいただいたおもてなしご飯、岩ガキだけではなく、寒シマメ(スルメイカ)の漬け丼も美味しくいただきました!

中村旅館でも岩ガキ、もちろんEntôでも調理された岩ガキ出て来たし、帰りに立ち寄った隠岐の島でも岩ガキ食べた✨

今回の学び

海士町に行って思ったことを書いていく。
海士町は行政が一つの会社として動いている。色んなことに挑戦していく珍しいタイプの行政だなと思う。ただ、その行動力は反発を買うこともあるが、それでも突き進んで行こうとする姿勢はこの島を良くしたい、人を増やしたいという本気の気持ちからの行為だなと感じた。
そして岩ガキがめちゃくちゃ旨い!!岩ガキが美味しすぎて他の記憶があまりないくらい
また岩ガキを食べに海士町に行きたいし、今度は釣りもしたい!!
しまねっこが可愛くて、決済時の音楽をついつい口ずさんでしまう程の中毒性を持っている。

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鋼のハート
やってしまえばどうにかなる!
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