移住

白嶽登山~人それぞれの感じ方ってあるよね~

白嶽頂上
しまれぽ

前にも書いたように私は山登りが嫌いです。昔膝をやらかしてぶっこわれ気味なのでと断っています。(一応これは本当)頑張って登ってから見る頂上からの景色が最高、頂上で食べるお握りが最高とか達成感がとか好きな人は言いますよね。それはわからなくはない、確かに頂上からの景色は綺麗だし、疲れて食べるお弁当も美味しい。ただ、私の場合はこう考えてる

しまれぽ
しまれぽ

登るのすごくキツかった、この景色を見終わったら、ご飯を食べ終わったら、またあのキツイ道を下っていくのか、、、憂鬱しかない!

少し前に海が好きな人(彼女は釣りでなくダイビング)も全く同じこと言ってたから、そんな人もいるという事を知って山は良い!をゴリ押ししないでいただきたい。ちなみに、私の周りには私を山登りに誘うなと言ってある

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白嶽に登るきっかけ

さて、しょっぱなから登山嫌いをお伝えした私ですが、登らなければいけないのっぴきならない事情がありました。

仕事

はい、仕事です。島外から来た人の案内を同僚みんなですることになり、そのコースの1つに白嶽登山が含まれていたのです。正直断ることも出来たのだけど、他の日程が不参加になるためこの日はやっぱ参加しないとなーって苦渋の決断でした。ちなみに周りは登山にやる気満々でテンションの違いをすごく感じた。が、仕事は仕事割り切ってがんばる!

白嶽とは

白嶽(しらたけ)は、長崎県対馬市にある標高519メートルの山で、対馬のシンボルの存在として知られています以下に白嶽の主な特徴をまとめます:

霊山としての歴史:古来より霊山として崇められ、神聖視されている

  1. 地形の特徴
    ・雄嶽と雌岳の双耳峰(そうじほう)が特徴的な形状をしている。
    ・山頂は石英斑岩でできており、白く輝く姿が海からも見える
  1. 自然環境
    ・大陸系植物と日本系植物が混生する独自の生態系を持つ原生林として、国の天然記念物に指定されている
    ・春と秋には大陸系植物が開花し、四季折々の自然を楽しめる
  1. 登山情報
    ・山頂まで、往路約90分、復路約75分
    ・山頂付近は急登で、ロープを使いながら岩場を登る必要がある
    ・初心者でも比較的お気軽に登れるが、山頂付近では注意が必要
  1. 山頂からの眺望
    ・山頂は360度の大パノラマが広がり、浅茅湾や白嶽山系の山々を望むことができる
    ・天気が良ければ韓国の山並みも見えることがある
  1. 注意点
    ・山頂は10人程度しか乗れない
    ・山頂には柵がないため突風に注意が必要
    ゴミの投げ捨てなど、マナーの遵守が求められる

白嶽は、対馬の豊かな自然を体験できる貴重な場所であり、四季折々の魅力を楽しめる山

頂上へ

登ってる途中、同僚の植物博士が色々と説明してくれてたんだけど、登るのに精いっぱいであまり覚えてないw

白嶽の登山道、まるでロッククライミング状態

最後の方はこんな登山道で、え?マジでこんなとこ登るの?というか道?って思っていたけど慣れてる人はひょいひょい登っていく。頂上への道の最後の最後にはカニ歩きみたいな感じでのぼるんだけど、フェンスなしw。垣根みたいなのがうすく生えてるけどバランス崩したら真っ逆さま状態。聞いた話では今までに一度も事故は起こってないとのこと(ほんとかよ)

白嶽の頂上からの景色

そんなこんなでたどり着いた頂上、白嶽の頂上は決して広くなく10人もいたらギュウギュウじゃないかな、そんな頂上でお昼ご飯(この時すでに帰りのことを考えて憂鬱になる私)

白嶽の頂上でのお昼ご飯風景

山頂で食べるご飯は美味しいと良く聞くけど、私はそんなことなかったです。とにかく食べ終わったら、休憩が終わったらと考えるとだんだんとストレスが溜まり、周りが美味しいと騒いでいる差し入れも全くもって美味しく感じることはなかった。
下山の記憶は登山の記憶以上に何も残ってないよ。駐車場まで下りてきた時は、これでここから抜け出せるって嬉しかったことは覚えている。

今回の学び

  • 白嶽の頂上は危険
  • 頂上だけではなく途中も岩がゴロゴロで危険
  • 自分が楽しいことがみんな楽しいことだと決めつけない
  • 登山がリフレッシュにならない人もいる
  • 次から登山は断るということを決めた
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