【レビュー】ミニチュアシュナウザーにおすすめ!マンダリンブラザーズの犬用キャリーバッグを使ってみた

釣りが好きで、もっといろんな魚を釣りたい!そんな気持ち(勢いだけ)で仕事を辞めて福岡から対馬に移住してきた夫婦です。
休みの日は基本的に釣りに行き、天気がちょっと悪い時には釣りに行き、夜元気な時には釣りに行く。よく使うアプリはタイドグラフとウェザーニュース。
ミニチュアシュナウザー1匹、ヤギ2頭と一緒に離島に移住した島ぐらしを発信中!
犬用キャリーバッグが欲しい!
離島に暮らしていると、島外に出るときはどうしても「船」や「飛行機」での移動になる。
車を船に載せて島外に出るのが楽だけど、船に犬を車内に残したまま…というのは夏場の暑さや閉塞感を考えると絶対に無理。(九州郵船の場合、ペットはキャリーがあれば船内持ち込み可能)
そんな事情もあって、我が家ではペット用キャリーバッグ(リュックタイプ)を探していた、そしてついに「マンダリンブラザーズ」さんのキャリーバックパックを購入しました。

今回は、ミニチュアシュナウザーを飼っている私が実際に使ってみた感想をレビューしていきます。「犬と一緒に快適に移動したい」「災害時の避難にも安心できるキャリーバッグが欲しい」という方に参考になれば嬉しいです。
犬用キャリーバッグを選ぶ時のポイント
購入にあたり、いくつかの条件を重視しました。
1. 耐荷重(何キロまで対応できるか)
キャリーバッグには「耐荷重●kg」と表記がありますが、実際にはその数字ギリギリでは快適に使えないケースが多いです。
例えば「〜10kgまで」と書かれていても、体格の大きい犬やよく動く子だと窮屈だったり不安定になったり。商品によっては耐荷重10キロだけど犬は5キロくらいまでの子にしてねみたいなのが書かれていたり。中型犬よりの小型犬シュナウザーには小さいよなって思うものが多かった。

我が家のミニチュアシュナウザー「コマ」は現在7ヶ月・6.5kg。成犬時には8kgを超える可能性もあるので、成長してからも安心して使えるように15kg対応のバッグを選びました。
2. サイズ感と快適さ
船移動は4時間以上かかることもあります。そのため「ただ入れるだけ」ではなく、バッグの中で伏せて眠れる広さが必要ではと考えた。
短時間移動なら多少狭くても大丈夫だろうけど、長距離移動を考えるなら快適性は必須ポイント
3. 頑丈さと安定感
安いキャリーバッグだと底板が弱くて沈んでしまい、犬が不安定になるらしい。
マンダリンブラザーズのバッグにはしっかりした底板とフレームが入っているため、形が崩れず安心そうな感じ。移動用だけでなく、もしもの災害時には「簡易ケージ」として避難所で使えるのも大きな魅力だった。
実際に使ってみたレビュー
商品が届いて、まずは旦那氏がフレームを取り付けて組み立て作業。といっても簡単で、すぐに完成しました。
犬の反応は…?
一番の心配は「コマが中に入ってくれるか」でしたが、意外とすぐに慣れてくれたみたい。
最初こそ警戒していたものの、入ってしまえば落ち着いてリラックスしているみたい、背負ってみても余裕の表情で、暴れたり吠えたりすることもなくて一安心

ちなみに、購入したのはLサイズのバッグ、私の身長は156センチくらい
車移動にも大活躍
これまで車移動では私の膝の上にいたのですが、体が大きくなってからは安定せずお互いに疲れることも…。
バッグを導入してからは、コマも伏せたりへそ天したりして快適そう。
底板がしっかりしているので膝に置いて抱えていても安定感があり、コマがバランス崩した時に私の腕や足に爪が食い込むという事故もなくなったことは大きな成果
安全性もばっちり
バッグ内部には飛び出し防止リードが付いていて、急に飛び出す心配がありません。
また底板にはペットシーツを固定できるため、長距離移動でも安心して使えます。
良かった点と注意点
良かった点
- 15kg対応で余裕がある
- 底板&フレーム入りで頑丈、安定感抜群
- 飛び出し防止リード付きで安全
- 災害時にも「犬用避難スペース」として使える
注意点
- ベージュを購入しましたが、実際はカーキ寄りの色味(口コミで事前に確認済みだったので問題なし)
- 6.5kgのコマを背負うと、やはり女性には重さを感じます。バッグ自体がしっかりしている分、本体の重さもそれなりにある
結論:買ってよかったキャリーバッグ
長距離移動を実際にするのはもう少し後だえkど、短時間の移動や車移動での使用感からしても、「買ってよかった!」と断言できる!
愛犬と一緒に旅行を考えている方、特にミニチュアシュナウザーのように体重が5〜8kg前後になる犬種にはおすすめできるキャリーバッグです。
「犬との移動を快適にしたい」「丈夫で長持ちするキャリーバッグが欲しい」という方は、ぜひチェックしてみてください。