ヤギ

山羊のお迎え準備!ヤギ柵を作っていく(準備編)

仔ヤギ
しまれぽ

ヤギを飼ってみたいけど、どうすればと考えている皆様!私も同じです!!
対馬という離島に移住して、ふれあえる動物が極端に少なくて驚き、離島=ヤギのイメージだったのに、対馬にはヤギが全然いなくて、なら自分で飼っちゃおうと楽観的な動機から、でも飼うならしっかりと勉強して、準備も整えてからと現在お勉強と準備にいそしんでおります。
ヤギを飼うと決めて思ったことは、ヤギを飼っている人がみんな「ヤギはいいよ~」とニコニコと話すこと。私もそんな幸せに満たされたい!みんなで一緒に幸せなヤギライフを目指しましょう!!

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ヤギ柵DIY

離島でなければ何か安くやってくれるところや、商品を買ってとなっていただろうけど、物の少ない離島、物を持ってくるのにもお金がかかる離島では自分で作るという選択に自然となってくる。というわけでヤギ用の柵を買った!(使えそうなのが売ってた)
正確にはヤギ柵ではなくイノシシ対策用のフェンス。鹿イノシシは農作物に被害を出すので対策用で売っていたので助かった

このスクリューガードNEOを20枚と支柱の鉄柱を購入!

木柵準備

スクリューフェンスとは別に木柵も作っていく。
山羊っていったら木柵から顔を出してる姿がすごく可愛いから!という欲望丸出しの理由で作っていくことにした。

材料

  • 杉の荒板
  • 支柱用の角材(45×60)
  • 防腐剤
  • L字アングル(穴あきタイプ)

主な材料はこんな感じ。木材に関しては別で使わなくなったものを流用
防腐剤は色々と悩んだんだけど、キシラデコールがあったのでまずはそれを使ってみることに

製材

近所の人(主に子ども達)が来てほしいので、荒板のままではケガしちゃうかもなので、カンナ掛けをしていく。我が家にある自動カンナが木くずを吐き出しながら頑張ってくれた。
出てきた木くずは山羊のベッドに利用予定。

防腐剤塗布

柵を長持ちさせるためには防腐剤は必須!
木柵に関しては土の中には埋めないのだけど、それでも防腐、防虫はしておいた方がよいに決まってる。可能な限り長持ちさせるためにキシラデコールを塗布していく
防御力を高めるために油性を買ったのだけど、油性って独特なニオイがするよね。あんま好きなニオイではなかった。

木柵の懸念点

上でも書いてるけど、木柵を作る場合に気を付けないといけないのはやはり腐らせないこと。
家を見てわかると思うけど木って空気に触れていれば、すぐすぐに腐るようなことはない。
ただ、土に埋めたり、触れたりして乾燥できる状態でない場合はわりとすぐに腐ってしまうらしい。(家の場合は基礎をうったり、石の上に柱を置いて直接土に触れないように施工されている)
あと、最大の不安点は支柱が少し細いかもということ。
他のことに使おうとしていた木材で作る予定なので強風に耐えうるか不安。ちなみに太さは45×60。やっぱ細いかな。。。
もし、強風でやばそうならもう一本添え木的な使い方をして強度を上げていこうかと思っている。

木柵例

基礎を作る

ピンコロとかを使って基礎を作ってその上に支柱を立てて柵を作っていく方法。
最初これでしようかなって思っていたのだけど、支柱の立て方によっては水が溜まって木の根元部分が腐ってしまうことがあるらしい。
しかも、ピンコロとかのブロックを多少埋めてしまわないと下の隙間が大きくなってしまいそうで山羊の脱柵の原因になるかもなので不採用

焼杉加工

木を焼くと腐食のスピードを抑えてくれるらしい。
表面が黒くなる程度にバーナーとかで焼くといいらしい。
ただ、結構な量の木を焼くとなるとかなり大変だし、焼杉にした場合、手が黒くなってしまうらしい。ヤギに汚されるならまだしも、柵に汚されるのは何だかなーって感じなので、不採用

L字アングル

可能な限り土に触れないようにして作る木柵を調べまくって出てきたのがアングルを使った木柵作り。
どうなるのか分からないけど、この方法で今回は作っていこうと思っている。
柵を作る過程まで書くとかなり長くなってしまいそうなので、実際に作るのはまた今度お話しすることにします。

今回の学び

  • 木柵は頭を悩ます
  • 自分の方法が正しいのかはやってみないとわからない
  • チャレンジ!
  • ヤギ農園はやっぱ木柵
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